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by missiontomars

カテゴリ:社会の話題( 37 )

『当たり前の話』の巻

以下、本来なら書くまでもない、当たり前の話を書いていく。

もし東電が、ごく普通の一般企業であれば、今頃とっくに 倒産している。
そうなっていないのは、発電と言う極めて公共性の高い事業 を担う企業で
ある為、税金のよって支えられるからだ。

にも関わらず、東電幹部は平然と高い報酬をもらい続けて いる。
ふざけるなと言う話だ。

「彼らにも生活がある。」だって?何を言っているのか?

本来なら、会社が倒産すれば、次の日から、幹部を含めて 社員は次の日から、
収入0である。

繰り返すが、そこを税金で救われているのではないか。

本来なら0になっていた収入が、税金のおかげで、普通の日本人同じように
もらえる。 それ以上何を求めると言うのだ。
嫌なら、さっさと辞めれば良い話だ。

挙句は、ロクに身を切る努力もしないままの、極めて勝手な値上げ宣言。

値上げは権利だと?ふざけるな。

それは、まっとうな競争原理が働いていて、消費者の側に 選択の余地が
ある場合に言える事だろう。

事実上の寡占市場で、新規参入も何もかも規制されている 現状で、
値上げが権利だとはふざけた話だ。

東電は、値上げを受け入れなければ、その後は電力供給は 出来ない
とまで言い放っている。

人類史上、最悪の事故を起こした企業と言っても過言では ない企業にも
関わらず、この期に及んで、信じられない 殿様商売っぷりだ。

公共性が極めて高いからこそ、税金で助けてもらっていると 言う根本原則を
忘れているんじゃないか?

馬鹿も休み休み言え。

東電の厚顔無恥ぶりには、とにかく腹が立ってしょうがない。
外国ならとっくに暴動がおきてるんじゃないか?
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by missiontomars | 2012-04-02 17:42 | 社会の話題
震災から1年の節目で放送された報道ステーションの特番で、
エンディングに司会の古館伊知郎が、原子力ムラの件に言及した上で、
自らの報道姿勢について、以下の様なコメントをして、覚悟を示した事が
話題になってます。


報道STATION』ではスペシャル番組として、去年の12月28日の夜、
原発の検証の番組をお送りしました。津波で原発が壊れたのではなく、
それ以前の地震によって一部、(福島)第1原発のどこかが損壊していた
のではないかという、その追求をしました。
今回、このスペシャル番組で、その追求をすることはできませんでした。
"原子力ムラ"というムラが存在します。都会はこことは違って目映い
ばかりの光にあふれています。そして、
もう一つ考えることは、地域で、主な産業では、なかなか暮らすのが
難しいというときに、その地域を分断してまでも、積極的に原発を
誘致した、そういう部分があったとも考えています。
その根本を、徹底的に議論しなくてはいけないのではないでしょうか。
私はそれを、強く感じます。そうしないと、今、生活の場を根こそぎ
奪われてしまった福島の方々に申し訳が立ちません。
私は日々の『報道STATION』の中でそれを追求していきます。
もし圧力がかかって、番組を切られても、私は、それはそれで本望です。
また明日の夜、9時54分にみなさまにお会いしたいです。
おやすみなさい。



この古館さんの発言に対しては、賛否両論いろいろとあるようですが、
僕は基本的は評価したいし、すべきだと思ってます。

ただ、一つ言っておきたいのは、他ならぬ、テレビ局や新聞社などの
大手メディアも、その原子力ムラの一員であると言う事実です。

そして、その根源は世界のジャーナリズムに恥ずべき存在である
日本の記者クラブ制度でしょう。

原子力ムラと戦う覚悟があるならば、頑張ってほしい。
ただし、それを本気で追及するならば、それはつまり、まず自分達の
身内である記者クラブとの戦いになるはずです。

その辺への意識と覚悟が、どの程度あるのかが、今後問われる
事になると思います。

 日本のメディアは、今頃になって、当初からメルトダウンの危険性や
放射能の拡散が危惧されていた事、津波ではなく地震そのものに
よって事故が既に引き起こされた可能性がある事等々を伝えて、
政府や東電がそれを隠ぺいしていたのではないかと非難しています。

 しかし、海外のメディアは独自の取材に基づいて、その可能性を
当初から指摘していたし、それは日本のフリージャーナリスト達も
同様でした。
 そんな彼らを、不安を煽る嘘つきだと散々非難したのが、公式発表を
何の検証もせずに、ただ垂れ流していただけの記者クラブメディアだった
訳でしょう。

 この問題に限らず、本気でジャーナリズムと向き合う覚悟が
あるなら、まず戦うべき相手は記者クラブ制度になるはずです。

 僕自身は、前にも書いた通り、原子力技術そのものを、『人類が
手を出すべきものでない。』との論調で否定するのは、間違ってる
と思っています。

 しかし、少なくとも、今の時点で原発推進などと言える神経は
全く理解できません。

 そもそも、どんなものでも100%の安全と言うものはありえません。
どんなにリスク軽減をした所で、事故と言うものが起きる可能性を0には
出来ない。

だから安全管理と言うものは、事故は起きると言う事を前提にして
するべきと言うのは常識のはずです。

 しかし、原発の場合は、一たび事故が起きてしまうと、取り返しの
付かない深刻なダメージを及ぼします。
 その深刻なダメージと原発がある事の利点とを、天秤にかけた時、
どちらが大きいと言えるのか・・現時点では答えは明白だと思いますが。

 そもそも、原子力発電の最大の利点であったはずの、コストが
安価であると言う点自体が、今となっては非常に怪しいです。

 それにしても、未だに原発の安全性をやたらと強調して、心配は
いらないとか言ってる自称保守の連中は、
『日本に攻めてくる国なんてあるわけないじゃん、だから自衛隊や
米軍なんていらないじゃん!。』とか言ってる日本の左翼を笑う事
が出来ませんね。

 それにしても最近、所謂保守の側の劣化が激しい気がするなあ。

未だに何にも考えずに原発推進と言ったり、皇位継承は男系男子以外
は絶対に認めないとわめいて、女性宮家の件の検討すらも認めず、
挙句はY染色体の話まで持ち出したり、TPPどころか、自由貿易の
拡大そのものすらも完全否定したり・・。

 日本の左派の大部分が(もちろん全てではない)、今も昔もしょうもない
事は分かってるけど、最近右派にも嫌気がさしてきた・・・・・。
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by missiontomars | 2012-03-12 20:35 | 社会の話題

『偏狭な価値観』の巻

 年末のいいとも特大号で、劇団一人とAKBの秋元の2人が披露した
ブータン国王夫妻のものまねが、ネット上で叩かれてるらしいですね。
不敬だとか侮辱だとか言う事らしい。

 まあ、あれを見た時、「きっとこういう批判が出てくるんだろうなぁ。」とは
思っていたので、完全に予想通りの反応ではあるのですが。

 最近、この手の、所謂ネトウヨ的な偏狭な価値観には、ほとほと嫌気が
さしています。
フジテレビが韓流のドラマなどを放送する事に抗議しているような人々なんて、
まさにその典型。

 中国や韓国の振る舞いに対しては、確かに僕も腹が立つ事が多いですし、
それに対する日本政府の弱腰っぷりも、日本メディアの左寄りの報道姿勢も
本当に嫌になります。

 しかし、だからと言って、何故その国のドラマやら音楽を放送することが、
イコール反日・売国と言う事になるのか。あまりの偏狭っぷりに笑ってしまい
ます。これでは、日本と聞けば何でも批判したがる、向こうの一部の人々と、
変わりありませんね。近親憎悪と言うやつでしょうか。

 「別に中韓どうこうではなくて、日本のテレビ局が、まず日本のドラマや
音楽を最優先するのは当然だ。」などとうそぶく人もいますが、ならば、
24だとか、レディーガガだとかを、あれだけ積極的に取り上げる事は、
何故批判しないのですか? 

 そもそも、二人がやっていたものまねは、別段にブータン国王夫妻を侮蔑する
ような内容でもなかったと思いますが。
 と言うか、ネトウヨは、ブータン国王がとても親日的だから、ものまねなどの
ネタとして扱うのが許せないってだけの話でしょう。
 
 もし仮に、ブータン国王夫妻が、新婚旅行先に韓国やら中国やらを選んで、
そちらの国を持ち上げるような発言をしていたら、今回のものまねは、おそらく
何の批判も受けなかったでしょう。寧ろ、賞賛すらされていたかもしれない。
バカらしいと言うか、なんと言うか。
と言うか、ネトウヨさんたちはフジテレビは見ないんじゃなかったんですか?(笑)

 僕自身、憲法9条など即刻改正すべきだと思っているし、日本の
主要メディアや学校の歴史教育が伝える歴史館は、あまりに自虐史観が
過ぎると思っているし、日本の総理は誰であろうと、堂々と靖国神社に
参拝するのが当然だと思っているし・・、上げだしたらきりがありませんが、
多くの点について、少なくとも左よりも右側の人間ではあると思います。

 日本より、中国や韓国、北朝鮮のために働いているとしか思えない様な
無茶苦茶な発言や行動ばかりの、日本の左翼は大嫌いです。
(左翼が無条件に嫌いなわけではありませんが)

 しかし、上記のような偏狭な人々と一緒にされるぐらいなら、別に「サヨク」と
言われても構わないとすら思ってしまいます。

 爆笑問題の太田さんも、その左翼的な思想性から、ネトウヨさんたちから、
完全否定のごとく、ボロカスに叩かれることが多いです。
 僕も、太田さんとは思想的には相いれない部分が大きいですが、彼の持って
いる様々な才能は、本当に凄いと思っています。
 しかし、ネトウヨは思想が気に入らない人間のことは、その全てを批判します。

 ナイナイの岡村さんは、ほんの少し前まで、ヤフコメ欄で圧倒的に人気だった
にも関わらず、少女時代好きを公言した途端、空気が変わりました。

 こう言う方々とは、僕はお友達にはなりたくないですね。


今年の更新は、これで最後になると思います。今年も、訪問していただいた方、
愛読(?)していただいた方、コメントを頂いた方、みなさま、本当にありがとう
ございました。来年もよろしくお願いします。

 僕にとっての今年のハイライトは・・やっぱりさしこですw
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by missiontomars | 2011-12-30 17:38 | 社会の話題
米航空宇宙局(NASA)が、アポロ計画での着陸地点を 「歴史的遺産」として
立ち入り禁止にする指針を検討して いるそうです。
月面に残した機器類など、「米国の財産」保護のためとの ことですが。

 なんだかなあ・・アメリカと言う国も、ずいぶん余裕が なくなったものです。

独善的で自分勝手、「アメリカンスタンダード、イズ、 ザ・グローバルスタンダード」
的振る舞い・・そう言った 本質は昔からでも、かつてのアメリカには、
そんな部分を 凌駕する魅力を演出するだけの「余裕」があった気がします。

 昔、たかじんのそこまで言って委員会で、アメリカと 中国に関する議題で
討論を行っていた時に、同志社大の 村田晃嗣教授が、以下の様な主旨の
発言をしていたのが 印象に残っています。

 『かつてのアメリカには、世界中の人が憧れていた。 反米的な思想を
もっている人は沢山いたが、そんな人々も、 アメリカ人みたいな生活を
したいと内心では憧れていた。 それがアメリカのパワーでもあった。
 確かに今、中国の勢いが著しい。だが、中国みたいに なりたい、
中国人みたいな生活がしたいと憧れを抱いて いる人は殆どいない。
そこが決定的に違う。』と
(*注 上記発言内容についてはアバウトな記憶に 基づいて書いています。
ご了承下さい。)

 テーブルを家族で囲み、皆でカラーテレビで楽しい 番組を見ながら、
レンジで焼いたピザを頬張る。 アメリカのホームドラマを通して見る、
そんな光景に、 かつて皆が憧れたいた。
所謂「3丁目の夕日時代」の 頃の話。

 それは、宇宙開発の分野においても同様だったと 思います。

冷戦下の米ソの宇宙開発競争は、純粋に夢や科学技術の 話としてだけ
語れるものではなく、互いの陣営のリーダー として、国家の威信を掛けた、
まさに''冷戦''で あった事は、今さら言うまでもないでしょう。

 ソ連が人類初の人工衛星を打ち上げてから始まった、 この熾烈な
争いは、常にソ連がアメリカをリードし続けました。

 ソ連は、その栄光をあからさまに、自らの党や イデオロギーの喧伝に
利用しました。
 しかし、最後の最後で有人月面着陸と言う逆転 サヨナラHRを放った
アメリカは、表向きには、あまり それをしませんでした。

 僕が大好きな言葉でもある、
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類に とっては
大きな飛躍だ。」と言う名言は言わば、 その象徴と言えるでしょう。

 アメリカの飛躍でも、資本主義の飛躍でもなく、人類の 飛躍だと
言った訳ですから。

 もちろん、本音の部分では、 「どうだ見たか!アメリカな勝利だ!。」
と考えていたでしょう。

しかし、それを露骨に表現しない事が「余裕」であり、 アメリカと言う国の
魅力の演出に繋がっていたのだと 思います。

 しかし、冒頭の立ち入り禁止案からは、そうした余裕は 微塵も感じられ
ません。

 アメリカ以外の国による有人月面着陸が、少しずつ現実味を帯びて
来る中で、スペースシャトルの引退により、 有人宇宙飛行の空白期間を
余儀なくされているアメリカの 焦りなのでしょう。

 まあ、アメリカが焦りを感じるぐらいでないと、 宇宙開発の発展はない
だろうと思うので、悪い面だけでは ないのかもしれませんが。

 現在、アメリカを脅かす存在になろうとしてるのは、 中国などの独裁的な
国家ばかり・・。
 世界経済に暗雲が立ちこめる中、西側の先進諸国は 宇宙開発に充分な
予算を割く余裕がなく、割きたいと しても、世論の理解が得られないのが
現状です。

 例え焦りを感じたところで、今のアメリカに宇宙開発に 本腰をいれるだけの
余裕があるかどうか・・・、 疑問に感じざるを得ません。

 そうであれば、せめて西側陣営の中だけでも、負担を 分かち合う形での
、共同開発に期待を寄せたいのですが。

 世界中に衛星中継されたアポロ11号の月面着陸の映像を、当時の人々は
夢のある純粋な「人類の飛躍」 として、ワクワクしながら見る事ができたと
思います。

例え、その裏に熾烈な冷静構造が見え隠れしようとも。

 僕は、アポロの月面着陸をリアルタイムで見る事が できた世代では
ありませんが、だからこそ、生きている 内に人類の火星着陸を見届けたいと
思っています。

 そして、どんな背景でそれが成し遂げれたにしても、 『人類の飛躍』として、
素直に捉えられるような、 「余裕」のある見せ方をして欲しいと思う訳です。
  

 なお、この立ち入り禁止措置により、月面着陸捏造 論者達が、また
しょうもない想像を掻き立てるので しょうが、マトモに宇宙開発の事を勉
強すれば、 アポロ計画が捏造などではない事は明らかです。

 月面着陸陰謀論は、アポロ計画に携わり、人類史に
残る偉業を成し遂げた全ての関係者に対する冒涜であり、 マトモな勉強も
せずにこうした主張をする人間や、 間違いだと知っていて、確信犯的に
陰謀論を展開する 人間には、心底腹が立ちます・・。
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by missiontomars | 2011-12-05 18:11 | 社会の話題
 オウム真理教関連の裁判が、16年の歳月を経て、ようやく終結を迎えた
との事で・・(逃走中の人間がまだ3名いますが・・・)

16年・・あまりに期間が長すぎて、思わずため息が出てしまう程です。
被害者やその関係者、まして遺族の方からしたら、どれだけ長い歳月だったの
か・・想像を絶します。

 このオウム事件を一つの契機として、裁判の迅速化や、あまりに被害者感情を
無視した制度の見直しなども、多少は進んだ訳ですが、それにしても16年は・・。

 オウム事件では、13名の死刑確定者が出たとの事ですが、彼等の死刑執行は
いつ行われるのでしょう・・・
 民主党政権はどう言うつもりなのか、死刑制度廃止論者ばかりを法相に据え、
その為、死刑が殆ど執行されていません。

 そもそも、全く身勝手な理由で人を殺した人間にも、人間として生きる権利がある
などと言う考え方は、個人的に全くもって理解が出来ません。
 しかし、その事は一旦置いておくとしても、少なくとも死刑執行の判をつく事は、
法律に明記された法相の職務な訳ですから、自分の思想信条で判はつけないと言う
ならば、法相就任を断るのが筋でしょう。
議論の余地がないほど、当たり前の話だと思う訳ですが。

 そんな中、オウム真理教の主流派であるアレフは、
「性急に事件の幕引きを図ろうとし、見切り発車するかのごとく死刑執行を急ぐような
ことがあれば、社会に対して取り返しのつかない禍根を残すことを恐れる」
とのコメントを出したそうです・・・・。。

いやはや・・・、君達がそれを言えた立場ではないと言う事が分からんのかね・・・
16年の歳月を経てもなお、こんな事を言えてしまう、その神経はいったい何なのか。

 アレフは現在、ビルだとか新しい施設を建てる程、資金力があるそうです。
にも関わらず、被害者に対する賠償金の支払いが滞っている。

 なんだそりゃ、、、そんなの法律で資産差し押さえするべきなんじゃないのか・・

 僕は、信仰と言うものが、あまり好きでないのですが、一方で、他人の信仰心をむげに
否定すべきではないとも思います。(まあ、家族や親しい友人とかが、ヘンな新興宗教
にハマったら、なんとか引き留めようとはするでしょうが。)

 ですが、賠償金をまともに払わずに、平気で自分らのビルを建てていられる、
そんな信仰心など、ろくなものじゃないでしょう。

アレフの信者達よ、君達にとって、信仰心ってなんなのかね?


欄外記事・・

 巨人の脇谷が自由契約になったと言う事で、少し驚き・・
育成選手として再契約するらしいけど、巨人に限らず、育成枠の
こう言う使用法はいかがなものか・・・
 当初の育成枠の意義から完全に外れている・・・。

 資金力のある球団が将来性のある選手を囲い込み出来てしまう
面もあるし、その点も含めて早急に改善措置を取ってほしい・・
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by missiontomars | 2011-11-22 08:35 | 社会の話題
書く事が何もないな・・と思っていたのですが、ちょっと(悪い意味で)
面白いニュースを見つけたので、少しだけ。

福島原発
 東京電力は17日、福島第一原子力発電所1~3号機で再び炉心が損傷す
る確率は、約5000年に1回とする試算結果をまとめ、経済産業省原子力安全・
保安院に報告した。

 事故前の試算では1000万年に1回としており、2000倍も高くなった。
保安院は、試算の内容を検証し、安定化の目標である「冷温停止状態」を
維持するための施設運営に生かす。

 損傷確率の計算は、原子炉の注水系統の故障、外部電源の喪失、大津波など
7項目を想定。それぞれの原因で、1~3号機の一つに約20時間にわたる注水の
中断が起き、炉心損傷が起きる1200度に達する確率を合計した。

 項目ごとの確率では、大津波による炉心損傷が8000年に1回と最も高く、
次いで、注水系統の故障による炉心損傷が1万1000年に1回だった。

(読売新聞オンラインより)


・・・なんだこりゃ、、、炉心が損傷が何年に1度起こるかって、そんなのどう
やって計算できるの??

 ついでに言えば、今回の事故は40年目程で発生してしまった訳だけど、、、
それでも、炉心損傷は5000年に1度って、どう言う根拠をもって言える訳?

 そもそも東電さんは、この報告をもって、何を言いたい訳ですか?
「5000年に一度ですよ、凄く低い確率でしょ?原発ってやっぱ安全でしょ?
再稼働しましょうよ?」ってか?

バカバカしい、、、まず5000年に1度って数値も信用ならんけど、仮に
それが正しかったとしても、その1度で壊滅的な被害が生じるのでは、話に
ならんでしょう。

 事故が何年に一度発生するかではなく、事故が発生した時、最悪でも
どの程度に被害を抑える事ができるのか・・問題はそこでしょうに。

 ついでに言えば、5000年に1度ってのは、福島第一原発に限った話な訳
だから、50基の原子炉があれば、大雑把に言って、100年に1度起こるって
計算な訳ですか?それって、結構な確率じゃないか?

もし、100年に一度今回みたいな事故が起きるんだとしたら、それこそ急速に
脱原発を進めなきゃいけないんじゃないか??

 そもそも、まだ事故が終息しておらず、現在進行形で被害を受けている人も
沢山いるのが現状だと言うのに、今こんな試算をして、発表する時期なのかね?
KYだと言わざるを得ない。

 テストが近づいてきても、必要な勉強をせずに、せっかくの時間を、勉強でき
ない言い訳を考えるのに、一生懸命費やしてる奴みたいだな。。。

 やっぱ日本の電力会社は、このままでは全く話にならんね。



you tubeにアップされてる「楽しそうなさっしーから元気をもらおう。」などの
シリーズを、毎晩見て、本気で癒されている日々・・ダメな奴だな・・俺(笑)

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by missiontomars | 2011-10-17 22:08 | 社会の話題
 電力不足と節電が一つのキーワードであった今年の日本の夏。
8月も終わり、とりあえずは無事に乗り切る事ができたと言ってよいでしょう。

 しかし、『「電力不足の危機」は、真実なのか』、『一部の人間の原発利権を
守る為の、ただのキャンペーンではないのか?』の疑念は、どうにも拭いきる
事が出来ません。

 あれだけ電力不足を訴えていた割には、この夏、今回の騒ぎの本家本元の
東京電力は、東北地方に余剰電力を供給するだけの余裕があったとの事です。

 また、関西電力は、日本の電力会社の中で、もっとも原発依存率が高い事から
「実は、もっとも危機が迫っているのではないか?」とも言われていましたが、
結局、使用率が95%を超えた事は、ただの一度もありませんでした。

 関西電力は、昨年比15%の節電を呼び掛けていましたが、実際の所、その
効果は殆どなかったにも関わらずです。

 産経新聞は、今年の夏を無事に乗り切る事が出来た要因の1つとして、
「昨年の様な猛暑にはならず、気候にも恵まれた。」事を上げていましたが、
そもそも昨年の猛暑は観測史上最大のものでした。

 では、今年の夏はどうだったのかと言えば、真夏日の多さ等で、過去4番目の
猛暑だったと言う事で、実は充分に暑かったのです。
 
 これをわざわざ、昨年の明らかに異常なレベルの猛暑を比較対象とする事で、
「気候に恵まれた。」としてしまうのですから、産経には呆れてしまいます。

 とりあえず、「現在の生活レベルと産業を維持するには、どの程度の電力供給が
必要」で、「現状では、その内のどの程度が原発で賄われていて」、そして、
「その原発で賄われている分の発電は、現状他の代替手段では発電不可能
なのか?」、程度は、大手メディアがマトモに取材活動をすれば、客観的事実として
あっさり答えが出せるはずです。
 「核廃棄物の貯蔵や多額の補助金を考慮に入れた時に、原発は本当に安価な
発電方法なのか?」と言った問題についても同様でしょう。

 「放射能や放射線の危険性」のような類の問題とは、その点で、根本的に質が
違います。

 にも関わらず、大手メディアが、それに本気で取り組んでいるとは思えません。
産経に限らず、結局は、これが記者クラブメディアの限界と言う事なのでしょうか。

 しょうがないので、とりあえず、今回の事故以降に出版された本の中で、「原発なし
でも問題なし。」と言う立場の本と、「やはり原発は必要。」と言う立場の本を、両方
読んでみたいと思っているのですが、後者の本は、良さそうなものが、なかなか
見つかりません。

 どなたか、お勧めがあったら、教えて下さい。
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by missiontomars | 2011-09-06 02:28 | 社会の話題
 多くの人が感じている事だと思いますが、原発事故や、それに伴う
放射能関連の報道を見ていると、一体何が本当なのか、さっぱり
分からなくなってきます。

 年間被ばく量制限20msVは妥当なのか?それとも1msVに引き
下げるべきなのか?

 原発を再稼働させない限り、電力不足はどうにも避けられないのか?
それとも他の発電手段で代用する事が充分可能なのか?

 電力会社が執拗な節電要請をするのは、一部で言われている様に、
原発の必要性をアピールするための手段にすぎないのか?それとも
本当に電力需要が切迫していいるのか?

 再生可能エネルギーは、近い将来原発の代替エネルギーとして、充分
活用可能なものなのか?それとも、実際にはそんな技術水準には達して
いないのか?

 今回の原発事故は、津波の影響によるものなのか?それとも地震に
よる揺れだけで、既に事故は発生していたのか?


 あまりにも分からない事が多すぎます。報道キャスター達も、こぞって
同じ様な感想を述べています。


しかし、ちょっと待った!

真実は、どこにあるのか?それを取材し、調べ上げ、報道していくのが
ジャーナリズムの役割なんじゃないですか?

「何が本当なのか分かりません。全く困ったものです。」って、それを
追及するのが、あんたらの仕事でしょう?

『全く困ったもの』なのはあなた方だっての!!

 まあ、上記の「分からない事」の内、年間被ばく量の許容量は、どの
程度が妥当かと言う点については、純粋に自然科学の領域の問題に
なってくるので、ジャーナリズムに、その結論付けを求めるのは、酷かも
しれません。

 しかし、それ以外の点については、ジャーナリズムとしての取材活動で、
真実に迫る事が、充分に可能なはずでしょう。

 ところが、彼らのやってる事と言えば、各方面の識者にインタビューを
行って、彼らの意見を「彼らの意見」として、ただそのまま伝えるのみ。

何やってるんだか。そんなものはジャーナリズムではなく、通信社の
仕事に毛が生えたようなもんでしょう。

 結局、日本の報道は、自らの姿勢や意見を明確にする事を「リスク」と
して避ける、事なかれ主義報道ばかりです。

 こう言うと、彼等はきっと、『報道と言うのは、中立性が求められます
から。』などと、うそぶくのでしょう。
 普段は平気で偏向報道をするくせに、何が「中立性」だよ・・・と言う
話ですが。

 今回は短いですが、この辺で。

 
 
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by missiontomars | 2011-06-21 01:38 | 社会の話題
 今週はあまり書く事が思いつかないんですが、一つ気になる事が
あるので、短文になると思うけど、簡単に更新します。

 ほんの少し前まで、震災関連報道の次に、大きな扱いだった、
ユッケによる食中毒事件について・・。

 当初、焼き肉酒屋えびすと、その社長の責任ばかりが大きく報道されて
きましたが、しばらくすると、次第に卸業者である大和屋商店の方に、より
大きな責任があるのではないかと言う事が、分かってきましたね。

 大和屋商店は、当初、「生食用の肉など一切扱っていない。」としていた
にも関わらず、実はHPでユッケ用の肉を扱っていたばかりか、えびすに
対しても、ユッケ用として肉を卸していたと言うのですから、その悪質性は、
極めて高いと言わざるをえないでしょう。
 店側に「トリミングの必要もない。」とメールしていたと言う話すらもあり
ます。

 もちろん、最終的に客に対して肉を提供する立場である店として、えびす
には、細菌チェックなどの衛生管理責任があった事は当然でしょう。
それを怠っていた以上、あくまで彼等は加害者です。

 しかし、こうなってくると、少なくとも純粋な加害者ではなく、被害者としての
側面もあったのではないかと思えてきます。

 ところが、こうした事実が分かって来るにしたがって、この事件に関する報道
は下火になってきた印象があります。

 えびすの社長の責任や人間像は、あれだけ過熱気味に報道したにも関わ
らず、大和屋商店についての報道は小さいままです。
社長が謝罪会見を開く事もなく、それどころかカメラの前でしゃべっている
様子すらも、見た事がありません。

 これは、どうした事か・・・何故メディアは、強く責任を追及しないのか・・・
社長の取材にすらいかないのか・・・
 自殺したアイドルの父親の所には、デリカシーなくすぐさま取材に行って
いましたが。

 えびすに対する扱いとの、この落差は何なのか?

 こういう場合、その答えは以下の2パターンのどちらでしょう。

1つ目は、視聴者がこの事件に関する報道に飽きを感じ始め、視聴率が
落ちてきた場合。

テレビ局は視聴率を追いかけるあまり、社会的な重要性よりも、より数字の
取れる話題を優先しようとする。

もう1つは、そこに何らかのタブーがあり、見えない力が働く場合。
官房機密費がジャーナリストに配られていた疑惑に関する報道なんかは、
まさにこれでしょう。

 今回のケースが、どちらに当たるのか知りませんがが、どちらにしても、
なんとも志の低い報道なものです。


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 関係ありませんが、福島原発1号機、あっさりとまあ、「メルトダウンしてました。」
って言ってくれますね。
 当初、メルトダウンと言う事態は、「考えられうる最悪のケース」「チェルノブイリに
なるか、スリーマイルで収まるかの分岐点」ぐらいの、非常に重い言葉だった印象
なのですが・・・

 いつの間にか、「想定の範囲内」みたいな軽い印象で語られています。
特に東電職員の言葉からは、そう言った印象を受け、不信感を感じます。

 遂には、再臨界の可能性すら囁かれ始める始末・・・「そんな事になったら、
本当にチェルノブイリなんじゃないのか?」と言う気がしてきます。。
 大丈夫なんだろうか・・・・
 
 
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by missiontomars | 2011-05-17 18:49 | 社会の話題
 菅総理が、中部電力に対して、浜岡原子力発電所の全原子炉の
稼働停止を要請し、今日正式に要請受け入れが決定しました。

 浜岡原発の停止には、賛否両論あるでしょうが、僕は個人的には
英断だと思います。
(ついでに言えば、産経など一部マスコミによる、ここ最近の菅政権
批判は、殆ど目的化していて、偏った視点のものも目立ち、異常だと
感じます。産経なんて、同じ事を自民党政権がやっていたら、大いに
肩を持っていたはず。朝日みたいな左偏向メディアも嫌いだけど、
産経はもっと薄気味悪い。)

 浜岡原子力発電所を停止しても、中部電力自身が予想している夏季
ピーク時の電力需要を、ギリギリのラインでとは言え、現時点で既に
確保できている訳です。

 スレスレのラインでは、大きな不安が残るのは確かですが、それは
あくまで、新たな措置をとらずに、ただ原発を停止した場合の話であって、
これから夏までに対策をこうじる事は充分に可能でしょう。

 東海地震発生の可能性を考えれば、このまま浜岡原発を稼働し続ける
リスクと、一旦停止させるリスクとを天秤にかけた時、前者の方が大きいと
言わざるを得ないのが現状であろうと、僕は思います。

 ただ、僕は今回の事故をきっかけにして、あまりに極端な反原発の方向に、
時代が向かっていくのも、問題なのではないかと思っています。

 確かに、新たな原発を今後国内に建設するのは、当分の間、殆ど不可能
になったでしょう。

 しかし、現在稼働している原発も、早急に全て廃炉にしろと言うのでは、
あまりにも非現実的です。

 それに伴う電力不足をどう補うのかの議論を置き去りにして、原発廃止だけ
を一方的に主張するのは、無責任に過ぎます。

 そもそも原発に限らず、どんなものでも、100%の安全など絶対にありえず、
どう頑張っても、0コンマ何%かのリスクは残ります。
 
 コストパフォーマンスとのバランスの問題はもちろんありますが、大事なのは、
99.9%の安全性を追求する事でしょう。

 今回の事故によって明らかになった問題は、端的に言えば、日本の電力会社や、
もしくは行政が、あれだけ自信を持って、原発の安全性を主張していながら、実は
利益や利権ばかりに縛られて、99.9%の安全性すらも目指していなかったと
言う事ではないかと思います。

 これについては、浜岡に限らず、国内の全原発が早急に解決すべき
課題でしょう。

 何故、このような状態が、実際事故が起きるまで放置されてしまったのか。。
その責任の所在は、

第一には、コストを嫌い、充分な安全対策を講じて来なかった電力会社、

第二には、その電力会社との利権関係により、リスクには目を塞ぎ、
安全性ばかりを強調した一部の御用学者や政治家達。

第三には、その主張を検証もせず、そのまま垂れ流したマスコミでしょう。

こう言った人々が、現実に存在するリスクを覆い隠して、原発を推進してきた。
その責任は重いでしょう。

 では事故以前から、反原発を主張していた人々は、「先見の明がある人物」
として、再評価されるべきなのか?

 これも違うと僕は思います。

彼等は、太陽光発電や風力発電では、原発の代用電力とするには、あまりに
効率が悪すぎると言う点は、都合良く無視して、ただただ結論ありきで
非現実的な形の脱原発を主張してきました。
 
 ある意味で、リスクを隠した原発推進は、そうした非現実的な反原発論の
反動として存在したとも言えるのではないでしょうか。
 そう言う意味では、彼にも間接的な責任があります。

 リスクを隠した原発推進は、今回の事故により、否応なく改善が求められる
でしょう。それに伴って、非現実的な反原発論も改善されるべきだと思います。

 すぐにでも国内の原子炉全てを停止して、数年以内に廃炉にしろなどと言う
主張からは、そうした反省が全く感じられません。
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by missiontomars | 2011-05-10 01:54 | 社会の話題