『係長 青島俊作、見てきました。』の巻
2010年 08月 10日
現在、8月7日からの1週間限定で、ドコモ動画の「係長 青島俊作」が劇場公開
されています。それも全国で東京と大阪の1か所ずつ、計2つの映画館のみでの
上映です。
しかし、亀山さんもいろいろと考えるものです。商売上手と言うか何と言うか。
話題作りに長けてます。
ちなみに大阪での公開劇場はTOHOシネマズ梅田。踊る3の出来を、あれだけ
酷評した僕ですが、なんだかんだ言って、やっぱり踊るは好きなんです。
策略に乗せられていると頭では分かっていつつも、見に行ってしまいました。
ちなみに劇場は、平日と言う事もありますが、それにしても、全国で2か所のみ、
かつ1週間限定の公開にしては、拍子抜けする程ガラガラでした。
話題作りの策略、ちょっとコケたのかも。。亀山さん残念!!
ただ、内容の方はなかなかでした。もちろん、元々はドコモ動画。携帯電話で
視聴するわずか数分の無料ドラマな訳ですから、派手さは全く無く、非常に
地味です。
ただ、踊る3では死んでいた踊るのエーストが、そこではちょっとだけですが
生きていた気がします。
踊るのエーストは、物凄く単純化して簡単に言ってしまえば、主に2つでしょう。
1つは青島と室井の、2人の間で繰り広げられるやり取りとその中にある葛藤。
もう一つは所轄が取り組む「小さな事件」の中にこそある人間ドラマ、と言ったところ
でしょうか。
「係長 青島俊作」には、前者はありませんが、後者がしっかりとありました。
(前者については、あくまでドコモ動画の作品にそれを求める事自体がお門違い
でしょう。)
見終わった後に感じる「あ~踊るを見たな。」と言う満足感、久々にそれを
感じる事ができました。少しだけですけどね。
それだけに、踊る3の出来が残念でならないな~。まあ次作(多分、あると思う)
に期待しましょう。
されています。それも全国で東京と大阪の1か所ずつ、計2つの映画館のみでの
上映です。
しかし、亀山さんもいろいろと考えるものです。商売上手と言うか何と言うか。
話題作りに長けてます。
ちなみに大阪での公開劇場はTOHOシネマズ梅田。踊る3の出来を、あれだけ
酷評した僕ですが、なんだかんだ言って、やっぱり踊るは好きなんです。
策略に乗せられていると頭では分かっていつつも、見に行ってしまいました。
ちなみに劇場は、平日と言う事もありますが、それにしても、全国で2か所のみ、
かつ1週間限定の公開にしては、拍子抜けする程ガラガラでした。
話題作りの策略、ちょっとコケたのかも。。亀山さん残念!!
ただ、内容の方はなかなかでした。もちろん、元々はドコモ動画。携帯電話で
視聴するわずか数分の無料ドラマな訳ですから、派手さは全く無く、非常に
地味です。
ただ、踊る3では死んでいた踊るのエーストが、そこではちょっとだけですが
生きていた気がします。
踊るのエーストは、物凄く単純化して簡単に言ってしまえば、主に2つでしょう。
1つは青島と室井の、2人の間で繰り広げられるやり取りとその中にある葛藤。
もう一つは所轄が取り組む「小さな事件」の中にこそある人間ドラマ、と言ったところ
でしょうか。
「係長 青島俊作」には、前者はありませんが、後者がしっかりとありました。
(前者については、あくまでドコモ動画の作品にそれを求める事自体がお門違い
でしょう。)
見終わった後に感じる「あ~踊るを見たな。」と言う満足感、久々にそれを
感じる事ができました。少しだけですけどね。
それだけに、踊る3の出来が残念でならないな~。まあ次作(多分、あると思う)
に期待しましょう。
by missiontomars
| 2010-08-10 00:57
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