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by missiontomars

『2009年ペナントレース開幕、戦力分析&順位予想』の巻

WBC二連覇の興奮も冷やらぬ中、2009年のペナントレースが
開幕しました。私も、さっそく開幕3戦目の阪神・ヤクルト戦を観戦
してきました!!(まあ結果は福原の乱調がひびいて、敗戦でした
が・・・・)

と言う訳で毎年恒例12球団戦力分析&順位予想です。
既に開幕カードの3連戦が終了した後ですので、やや反則ぎみです
が、開幕後の情報は一切考慮していませんので、お許し下さい
(去年も同じ事言ったな・・・・)




パ・リーグ





1位   埼玉西武ライオンズ


     連覇と言うのlは、難しい物だとは思うけど、総合力で見るとやっぱり
     西武かなと。片岡、中島はWBCを経験して、さらに大きな存在にな
     った。打線でのポイントはGG佐藤と中村の二人が去年並の成績を
     残せるかどうか。残せた場合はパワーと確かさを兼ね備えた脅威的
     な打線になりそう。一方の投手陣、先発は涌井、帆足、西口、石井一、
     岸と、これだけ駒がそろっていれば問題なし。一方のリリーフ陣はや
     や不安。抑えはグラマンだが、本来は小野寺が頑張るべきなんだと
     思う。グラマンの地位を再び小野寺が脅かすぐらいになれば、心強い
     んだが・・・・




2位  オリックスバファローズ

     打線はカブレラ、ローズ、ラロッカ、フェルナンデスの4外国人を要す
     る超攻撃型。破壊力は確かに抜群だが、しっかりと打『線』にしなけれ
     ばちぐはぐになってしまう可能性もある。監督の手腕しだいか?
     投手陣に目を移すと、先発は小松、金子、近藤、山本の10勝カルテ
     ットに復活の平野が加わってくるとなれば、これは心強い。この先発
     陣の平均年齢が27に満たないと言うのだから凄い。この若さが吉と
     出るか凶とでるか?リリーフに関してはわりと実績もある選手がそろ
     っており、それなりの計算はたつ。全てが上手くかみ合った場合、ブッ
     ちぎりで優勝する可能性を秘めたチーム。






3位 千葉ロッテマリーンズ


    井口の加入で打線の厚みが増した。これに加えて大松がさらなる成長を
    見せれば、打線にしっかりとした中軸が出来る。西岡、今江、福浦と言った
    実績のある選手が脇を固めているので、そうなれば心強い。先発は既に実
    績のある投手が揃っており、これに加えて唐川が一年しっかりローテを守れ
    ばかなり心強い。リリーフ陣はシコースキー、川崎、荻野の3人が今年もしっ
    かりしてくれれば大丈夫。ポイントは川崎かな?     


 
4位  福岡ソフトバンクホークス


    打線は、松中、小久保、多村と言ったビッグネーム達が、絶頂期をすで
    に過ぎてしまっている感があるため、以前程の脅威は感じないものの、
    怖い事にはかわりない。松田がさらなる進化を見せる事が出来るかが
    ポイントか?投手陣は、先発は和田、杉内を筆頭にある程度駒が揃って
    いるが、エース斉藤がいないのはやはり痛い。リリーフ陣は抑えの馬原は
    確定だが、中継ぎを早く整備しないと、昨年に続いての最下位にもなりかね
    ない。

   
    
     

5位  東北楽天ゴールデンイーグルス


     先発は絶対的なエース岩隈と田中が中心なのは言うまでもないが、それに
     続く朝井や新外国人のラズナーがしっかりしないと、安定して勝っていく事は
     難しい。リリーフは中継ぎの有めと川岸が昨年に続いて頑張ってくれれば、
     とても心強いのだが、果たしてどうなるか?抑え投手の確立含め、まだ未知数な
     ところが多い。一方の打線は中村ノリの加入で厚みを増した。中心選手にベテラン
     が多いのが気になりはするが・・。キャッチャー嶋の成長にも期待。



6位  北海道日本ハムファイターズ


     何せ、打線に迫力がない。新戦力の二岡には全盛期並の活躍が期待される。
     一方の投手陣、先発は今や日本のエース・ダルビッシュを筆頭に駒はそれなり
     にそろっているのだが、打線の弱さを考えると、この程度ではとても物足りない。
     加えて抑えのマイケル中村が抜けた事で、リリーフ陣も再構築していかなければ
     ならず厳しいシーズンになりそうだ。
    






セ・リーグ




 
1位  読売ジャイアンツ


     戦力的には、頭一つ抜けている感じ。鈴木、亀井の若い1・2番の後に、ずらにと
     そろったスラッガー達で組まれる打線は脅威以外の何物でもない。穴になるとす
     れば先発陣だが、グライシンガー、内海、高橋と3本柱はしっかり確立している。
     一方のリリーフ陣は日本ハムからマイケル中村を獲得した事で、厚みが増した。 
          


2位 阪神タイガース


     打線のポイントは、新3番の鳥谷、彼が3割20本ぐらいの成績を残してくれれば
     打線はかなり強力になる。課題は投手陣。先発は、正直言ってかなり不安。
     3本柱は安藤、岩田、下柳の3人だろうが、果たしてどうなるか。。。リリーフ陣も
     これまで磐石だったJFKがついに解散。渡辺や江草、そしてアッチソンと言った
     あたりには、これまで以上の活躍が要求される。




3位 東京ヤクルトスワローズ     


    ここ最近は低迷が続いているヤクルトだが、今年は化ける可能性を秘めている
    感じがする。打線の中心は言うまでも無く青木だが、福地や田中浩など、脇を
    固める選手が結構育ってきている気がする。また横浜から相川を獲得し、正捕
    手を得た事はとても大きい。これでガイエルやデントナと言った外国人選手が
    しっかりとした打撃成績を残すとなかなかの強力打線になるのだが・・。一方の
    投手陣、先発は石川、館山に続く川島や新戦力の李の出来次第。リリーフは
    押本、松岡、五十嵐、林の内調子の良い選手をうまく繋いで乗り切ればなんとか
    なるか?石井弘がいれば・・・




4位 中日ドラゴンズ


    かつての投手王国も今は昔、川上が抜け、絶対的なエースと言う物がいなく
    なってしまった。それでも、山本昌、中田、吉見、浅尾、朝倉、小笠原・・と駒は
    そろっているところはさすがだが。リリーフに関しては、抑えは絶対的な存在
    である岩瀬がいるので、問題ないが、中継ぎ陣には以前の様な安心感が感じ
    られない。一方の打線も、ウッズと中村が退団し、パワーダウンは明らか。
    新外国人のブランコがそれなりの成績を収めないと、ちょっとしんどいか?
    




5位  広島東洋カープ


     打線は1・2番の赤松、東出、そして4番の栗原は良いのだが、その栗原の
     前後を打つ選手が計算出来ないところがどうにも辛い。投手陣はエースの
     ルイスに続く、大竹と前田健に大化けを期待したいところ。特に大竹には
     その素質が十分あると思うのだが。。。リリーフ陣が、抑えの永川を筆頭に
     梅津、横山としっかりしているだけに、とてももったいない。



6位  横浜ベイスターズ


     村田の故障は痛い。このままだと内川と吉村におんぶにだっこの打線になっ
     てしまうのではないか?また正捕手相川が移籍したのもこれまた辛い。代わり
     に野口を獲得したとは言え、やはり痛い。一方の投手陣だが、先発の柱、三浦、
     寺原、グリンの3人には大車輪の活躍が求められる。それ以外の投手は正直、
     計算出来ないだろう。本当は吉見あたりがもっと頑張らないといけないと思うの
     だが。。リリーフ陣に目を移すと、それ以上に計算の立つ選手が見当たらない
     ・・・・う~ん。。やっぱ厳しい。
 
   
by missiontomars | 2009-04-06 01:29 | 野球の話題