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超マイペース更新ブログです。気軽にコメントしてね。


by missiontomars
すっかり更新しなくなってしまった当ブログですが
(mixi日記は書いてるんだけど)今回はだけは特別に
更新です。

その理由は、ナインティナインのオールナイトニッポンが
今年9月いっぱいで終了するという発表があったから。

我が耳を疑うとは、まさにこのことと言う感じでした。

15年間くらい、毎週欠かさず聴き続けて来ました。
部屋の片隅には、録音保存したテープの山があります。

完全に生活の一部でした。
あまりに衝撃で、愕然として、適切な言葉が見あたりません。
僕にとって、ナイナイのオールナイトは、ただの一番組では
なく、今や生活の一部であり、そして大げさかもしれない
けど、人生の一部でした。
ナイナイの2人も、度々ラジオはライフワークだと発言して
いたし、めちゃイケ以上に大事にしている番組だったと
思います。

ライブドアによる買収騒動の際、
複数のニッポン放送パーソナリティが、ライブドアが親会社に
なるなら、パーソナリティを辞めると言い出す中、ナイナイの
2人は、それはおかしいんじゃないか、僕たちは何があっても
番組を今のスタイルで続けると宣言しました。

そのナイナイが、辞めると言うのだから、余程の理由と言うか、
覚悟があるのでしょう。
(ニッポン放送から終了を告げられたって事はないと思う)
めちゃイケは、いつか終わるだろうけど、オールナイトだけは、
ナイナイ解散のその日まで、続くものだと思ってました。

僕の人生は、ナイナイのオールナイト終了前と後で、
一つ区切られる。それ位の衝撃です。僕にとっては。

来週の放送聴いたら、そして最終回聴いたら、また日記に
します。。 ああ、信じられない、、、。

 別の形でも良いから、ラジオは続けて欲しいなあ。
本当に。
# by missiontomars | 2014-08-26 13:02 | その他の話題
この間、終戦のエンペラーを見てきました。

内容が内容なだけに、客の年齢層はやや高めでしたね。
まあ『山本五十六』の時と比べれば、20代、30代の人も
ちらちらとは見受けられましたが。

とりあえず、感想としては、なかなか面白かったと
思います。

派手な演出や、あっと驚く展開、オチなどがある訳では
なく、淡々と話が進みます。映画としての抑揚はかなり
少ない印象です。

それでも、不思議と退屈さを感じることはありません
でした。

アメリカ映画が描く、終戦直後の日本。

それも、GHQによる、所謂A級戦犯達の捜索、そして
何より昭和天皇の戦争責任を問うべきか否かの調査を
描く映画と言う事で、どのような歴史感に基づいた作品に
なるかと言う事に、最も注目していましたが、
そこに関して言えば、大きな違和感、不愉快さを感じる事
なく見ることが出来ました。

確かに、ベースはアメリカの歴史感に基づいてはいますが、
日本の立場にも一定レベルの理解を示しているとは言える
でしょう。

少なくとも、『軍国主義・侵略国』の日本帝国を正義の
民主主義国アメリカが制裁し、日本国民を圧政から解放
した・・みたいなゲンナリするような歴史感の押し付けは
ありません。

ストーリーは、大筋では事実に基づいているように見受け
られましたが、個人的に興味を持ったのは、
フェラーズ将校が、所謂A級戦犯達を捜索し、彼らを
事情聴取したシーンですね。あの場面でなされた会話は、
どこまでが事実で、どこからが創作なのか。

特に、近衛がフェラーズに対して語った、「あなた達は
日本を裁こうとしているが、アメリカやイギリスだって
世界中に植民地を作っているのに、一体我々と何が違う
のだ?。」と言った趣旨の言葉は本当にあったのか。

ヤフーのレビューなどを見ていると、この作品の評価は
全体的には好評なものの、やや二分されていて、
低い評価をしている人の論評は、「ただのアメリカ賛美
映画だ。」的なものが多い印象です。

だけど、個人的にはそれは疑問ですね。

そう言う人は、どう言う描き方であれば、納得するの
でしょうか?

日本の真珠湾攻撃は欧米列強に散々追い込まれた結果で
あり、アジアへの進出もまた然り、
そもそも戦争犯罪を問うのであれば、日本の都市への
空襲や原爆投下の方が、遥かに重い戦争犯罪である・・
等々、そこら辺をきっちりと描けば納得と言う事なのか?

それは確かに、その通りだと僕も思いますが、
アメリカ映画にそこを詳細に描くことを求めることは、
ややお門違いであると思うし、そもそも、この映画の
テーマ自体が、そこにはないでしょう。

 逆に言えば、この手の映画をアメリカ側に作られて
しまう事が、あの戦争の指導者やその他の責任ついて、
日本人が総括してこなかった事の裏返しでもある訳で、
そっちの方が問題でしょうね。

 戦争責任と言っても、欧米列強に対するもの、
朝鮮半島、中国等のアジアに対するもの、日本国民に
対するものに分けて考えべきで、
 個人的には、欧米列強に対して日本が負うべき責任は
基本的には一切なく、まして、彼らに一方的に日本の
戦犯を裁くしかくなど、全く持ってないと思うし、

アジア方面に対する責任についても、一定レベルでは
あるものの、当時の時代背景を考えれば、日本にとって、
自存自衛の部分も大きく、とるべき責任についても、
戦後に充分果たし終えていると思いますね。

 問題は、日本国民に対する責任の方で、開戦はやむを
得ない部分があったにしても、明らかに国力の限界を
超えて戦線を拡大し、敗戦が明らかになっても、いつ
までも戦争を継続して、多大な数の犠牲を出した責任は
言い逃れできるものではないと思う。

 もちろん、それはアメリカから裁かれる筋合いのもの
ではないけど、どちらにしても日本人自身はそういった
事を総括してこなかったからこそ、アメリカの方から、
先にこの手の作品が出てくる訳で、
その事を省みず、アメリカ映画の中の歴史認識を
云々しても、しょうがない気もします。

まあ、映画「パールハーバー」ぐらい酷いと、さすがに
ぶっとばしたくなりますが(笑)

ちなみに、フェラーズ将校と日本人女性のロマンスに
ついては、多くの人の評価と同様、僕も蛇足だったと
思いますね。


追伸、めちゃくちゃ久々の投稿になっちゃったっ。
てへぺろっ!
# by missiontomars | 2013-09-24 18:59 | 感想・レビュー関連

『野球と敬遠』の巻

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000254-sph-base



数歩歩み寄って「勝負しろよ!」は、正直あんまり
褒められた態度ではないだろうね・・。

まあ、そうは言っても、興奮状態だったろうし、
この為に3年間頑張ってきた事を思えば、気持ちは
分かるけど。

 一つだけはっきり言えるのは、敬遠は立派な作戦で
あり、恥じるべきものでもないんでもないと言う事。

 まして、この場面は明らかに敬遠がセオリーの
ケースだろうし。

 野球は確率のスポーツ。

敬遠した方が勝てる確率が高いのに、それを無視して
真っ向勝負するって方が、寧ろ野球と言うスポーツを
つまらなくすると僕は思う。

松井の全打席敬遠は、当時かなり批判されたらしい
けど、あれだって立派な作戦であって、批判される
いわれなど全くないでしょう。

 まあ、敬遠にも2種類ある、試合に勝つ為の作戦
としての敬遠と、個人記録を守るための敬遠。

 この2つは明確に区別されるべきであって、
後者については、批判されるべきものだと思う。

でも、高校野球には後者のケースはないからね。

 松井の全打席敬遠を批判したマスコミが、
その一方で、王貞治が、自らの記録を守る為の
敬遠を、監督と言う立場にありながら、黙認した
事については批判せず、触れる事すらしない。。

 そんなマスコミに姿勢は、ホントに嫌になる。

話がずれた。とりあえず今回のケースは打った
バッターを褒めるべき、ただそれだけ。
投手側は当然の作戦を取ったまでで、叫んだ
選手は落ち着いてから、ちょっとだけ反省して
欲しいな。。と

ホント、ただそれだけの事だ。
美談でもないし、別に醜態でもない。
# by missiontomars | 2013-07-26 06:38 | 野球の話題
ガリレオ劇場版「真夏の方程式」を鑑賞してきました。
なかなか面白かったです。ドラマの方は、あまりにも
トホホな質の脚本続きでしたが、今作は容疑者Xの献身
同様、東野圭吾原作の映画化だけあって、ドラマ版とは
一線を画していますね。

 払ったお金分の価値は十分にあると思います。ただ、
「ここはどうなの?」と思う部分もない訳ではないです。




以下、大いにネタバレ含みます。
未見の方は、お読みにならない事をお勧めします。
読みたい方だけ、続きを読むをクリックしてください。

続きを読む。
# by missiontomars | 2013-07-08 07:28 | 感想・レビュー関連
※文章の時系列は、旅行当日のまま直していません。

旅日記もついに最終日の6日目!これまで読んで下さった方、
ありがとうございます。
 さて、5日目の日記でも触れた通り、6日目は帰国のみ。
朝6時55分発という言う早朝のフライトに備え、4時前には
ホテルをチェックアウトして、予め手配しておいた送迎車で
ダレス空港へと向かいました。
 送迎車はなかなかの高級車でしたね。まあ、タクシーで行く
場合の倍程度は払っているはずなんでね~。
 何事もなく無事空港へと到着、搭乗手続きも滞りなく終了して、
経由地であるサンフランシスコへと、まず飛び立ちました。

 さて、初日の日記でも書かせて頂いた通り、
このサンフランスコでの乗り換え時間が1時間しかない事が、
不安材料だったのですが、その後調べてみた所、帰りは荷物の
受け取りも税関審査もなく、ゲートを変えるだけなので特に
問題はないようでした。
 そんな訳で特に心配はしていなかったのですが、初日の
トラブルの件もあるので、念のため一目散にゲートに向かう事に
しました。
 乗り換えゲートは現地に到着しないと分からないシステム
なので、到着後、まずは一番近くにいた職員に、
、乗り換えゲートの番号を聞いて(近くのパネルを見れば
済む話なのですが、スピード重視)そそくさと移動しました。

 結果的には、十分過ぎるほどに時間の余裕がありました。
ゲート到着後、付近にトイレが見当たらなかったので、
ゲートの職員に聞こうと思って、「Excuse me」と声を
掛けると「はい、何でしょう?」と日本語での返答。

 日本に向かう便のゲートですから、日本人が担当していた
ようです。(もちろん、全員ではないですが)
 日本人に英語で話しかけてしまう、これ、ちょっと
恥ずかしい(笑)ちなみに安心すると言うよりは、拍子抜け
する感覚の方が大きかったですね。
 ここまで来ると、客も半分以上が日本人なので、周りに
日本語が飛び交っています。
 思ったんですが、海外で日本語が通じたら、
それは便利でしょうけど、生活するならともかく、
1週間程度の旅行であれば、片言の英語でなんとか会話する
事も楽しみの一つですね。
 ハワイは普通に日本語が通じると良く聞きますが、
便利は便利でしょうけど、海外旅行としての楽しさは
半減してしまう気がします。

 さて帰国後は、まず残った米ドルを日本円に両替したの
ですが・・。
 ええっ?硬貨の両替って出来ないの~??国内では
ほぼ無理らしい。。恥ずかしながら知りませんでした・・。
 アメリカの硬貨って金額が書かれてないし、
セントとドルで単位が違って面倒だから、あまり使わずに
いて、おつりで受け取る一方だったんですよね。

 数えてみたら、521セント=5.21ドル≒500円分程度だった
ので、まあ良かったですが。

 その後はまっすぐ帰宅しましたが、スーパーで考えた夕食
のメニューはごはん(納豆)&味噌汁&お刺身!

やっぱり、日本人でございます(笑)

以上、6日間に渡ってのアメリカ旅日記でした!
いや~ホントに楽しかった。
アメリカって世界一憧れられている国であると同時に
世界一嫌われている国でもあるんだろうけど、
少なくとも旅行を楽しむ分には、憧れられている方の
側面を堪能することが出来ます。

それにしても、明日は火曜なので、普通に休みなので
すが(月火休みの仕事なので)あさってから、普通に
仕事するテンションになれませんわ、これw
# by missiontomars | 2013-07-01 14:05 | その他の話題