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by missiontomars

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 ここの所、大阪維新の会の事実上の衆議院議員選挙公約となる
「維新版・船中八策」が話題になっていますが、これに対する既存政党の
反応が、何とも言えず面白いですね。

まあ、悪い意味でですけど。

まず、維新八策に対する個人的な意見を言っておくと、大まかな方針として
は、賛成ですね。少なくとも大阪都構想、道州制については大賛成です。

 首相公選制については、いくつか懸念する部分がない訳ではないけど、
国民が直接首長を選ぶ形にして、最後はその首長が決断するシステムに
しないと、日本は何も決められれないと言う橋下さんの主張は、頷けます。

 参議院の廃止については、どちらかと言うと反対かな。
今の参議院は確かに不要だと思うけど、衆議院は全部小選挙区にして、
逆に参議院は比例区を拡充させる。
 んでもって、衆議院選挙が政権選択の選挙である事を明確にする事が
一番良い形な気がします。

 その他、年金の掛け捨て等々については、不勉強で賛成反対を言える
程の立場にありません。。すいません。

 それはともかく、既存政党の維新八策に対する反応の情けない事と
言ったら、この上ないですね。

 「実現性が乏しい。」などと批判するだけで、中身自体に賛成なのか
反対なのかについては、ぼやかした事しか言わない。

 そう言う姿勢にこそ、国民は嫌気がさしていると言う事に気づかない
んだろうか・・。

 そもそも、道州制だとかは、何も最近になって急に出てきた話題では
なくて、テーマとしては随分前からあったものでしょう。
 なのに、当の国会議員が、テレビの討論番組なんかで口にするだけで、
本気で取り組む気がさらさら無かったから、これまで何も動かなかった
だけなんじゃないですか?

 それを、実現性が乏しいなどと言って切り捨ててしまうのは、国会議員の
自己否定に値すると思う訳ですが・・。

 「憲法を改正しないと実現しない政策が含まれているから、実現性が
乏しい。」だとか言う批判なんて、まさにそれで、憲法改正の草案を出して
いる自民党や民主党が、それを言いますか?と言うのが、僕の素直な
感想ですね。

自民党に至っては、自主憲法制定こそが、もともとの結党の理念なのに。

 これでは、民主党政権だろうが、民主党政権だろうが、「決められない
政治」からの脱却は、到底期待できませんね。
 結局、どちらも党利党略ばかりで、本気で既得権益と戦う覚悟など
微塵もない。
 この状況で橋下さんに期待が集まるのは至極当然でしょう。

既存政党は、あまりに危機感が足りなさ過ぎる。自分の党の未来に
対しても、この国の未来に対しても。

 
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by missiontomars | 2012-02-28 18:16 | 政治・経済の話題
『人間は神を演じてはならない。』

わりと良く聞く言葉だと思うのですが、どちらかと言うと、あまり好きな言葉では
ありません。

正確に言うと、この言葉自体が嫌いなのでは無くて、この言葉が使われる対象に
対して違和感がある訳ですけど。

例えば、原子力発電とか、遺伝子組み換えとか、そう言ったものを、この言葉で
否定する事に違和感があります。

一連の事故の経過を見て、僕自身かなり反原発よりの考えになりました。
ですが、それは、
『原子核に手を突っ込むような、神の領域に人類が手を出す事は・・・』
とか言った議論に与してのものではありません。

 ただ単に、人類が、放射性廃棄物の有効な処理方法や、いざ、事故が起きて
しまった場合の有効な回復手段を、現時点で持ちあわせていないからと言うだけの
事です。

 逆に言えば、それらの技術が開発されれば、原発に反対する理由はなくなるし、
そうした技術開発の努力もすべきだろうと言うのが、僕の考えです。

 原子力と言う技術そのものを捨て去るのは、人類にとって、明らかな損失だと
思います。

 遺伝子組み換え技術にしても、干ばつに強い穀物だとか、そう言ったモノが開発できる
のに、それを「神の領域」だのと言ったものを持ち出して否定する価値観が、
僕には理解出来ません。

 まあ、僕は無神論者だし、基本近代合理主義者なんで、必然的に、そう言う考え方に
なって来る訳ですけど。

さて、今回の本題は、ここからなんですけども・・

今日のニュースで、絶滅したと思われていたミズナギドリの一種が小笠原諸島で
発見されたってのがありました。

 それは、まあおめでたいニュースだとは思うんですけども、問題はその続きです。

なんでも、そのミズナギドリを守るために、天敵であるクマネズミの駆除を進める
計画が進行しているらしいのです。

 ん~、それってどうなんだろう?

いや、別に動物愛護の精神から言ってるんではありません。
もちろん、僕自身動物は大好きだから、いたずらに動物を傷つけてるような奴を見ると、
ホントに腹が立ちますけど、一方で、例えば、作物を荒らすような動物を、ある程度
駆除するのはやむを得ないとも思います。

限度はあるにせよ、ある程度人類の都合を優先せざるを得ない部分はあるでしょう。

だけど、ミズナギドリを守るために、クマネズミを駆除するってのは、それとははっきり
違います。だって、ミズナギドリが絶滅するか否かによって、人類に直接的な利害が
発生する事はない訳ですから。

にも関わらず、人類の価値観で、ミズナギドリは守るべきで、その為にはクマネズミは
駆除すべきものって考える事の方が、よっぽど「神を演じる」行為に近いと思う訳ですが。


無神論や、近代合理主義が嫌いで、「神の領域論」的な話をされる方は、ここらへん
どのようにお考えなのでしょう?
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by missiontomars | 2012-02-09 00:12 | その他の話題