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by missiontomars

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 自動車業界が、夏場に懸念される電力不足対策として、7月からの
3ヶ月間、休みを土日から木金へとスライドさせる対策を発表しました。

 特定の企業だけでなく、特定の企業グループだけでもなく、国内の
主だった自動車メーカーと、その下請け、孫請け等々までを含めた
全ての企業が、一斉に同じ対策を取ると言うのですから、規模が
凄いです。
 しかも、東京電力圏内だけでなく、全国一律での実施との事。

 一部には、『本当は電力不足の心配などなく、電力不足の不安を煽る
ような情報は、原子力村の人間によるキャンペーンだ。』との説もあります。

 その真偽はともかくとしても、節電の対策を講じる事に越した事はないで
しょう。

 さて、このニュースを聞いて、まず僕が感じた事は、電力不足や
原発・エネルギー政策の問題とは、何の関係もない事です。


 それは『GW分散化は、やっぱり愚策だ。』と言う事。

 何故、自動車業界全体が、ここまで一致団結した対策を取ったのかと
言えば、その答えは一つしかないでしょう。

 つまり、天辺の会社が働いてるのに、その下請け、孫請けが休んで
いたり、関東圏の職員は働いているのに、関西圏の職員は休んでいたり
すれば、仕事にならないからと言う事です。

 恐らく、これは自動車業界だけでなく、国内の様々な産業について、
共通する事なんではないかと思います。

 こんな状況でGWを分散化したら、どうなるか?答えは目に見えてい
ます。

 関東のトヨタ職員は働いているのに、関西のトヨタ職員は休んでいる
と言う状況は許されないと言う事になります。
 下手をすれば、GWそのものがなくなってしまいます。

いや、トヨタなどの様な、大会社・親会社は、まだ良いでしょう。
「我が社は全国一律で、この期間をGW休みとする。」としてしまえば
済む事です。
 最悪なのは、それに振り回される下受け・孫請けです。

こちらは、立場上必然的に上に休みを合わせるしかありません。
 したがって、複数の企業に部品などを納めている様な会社は、今回の
様に業界全体で休みを合わせてくれない限り、GWは無くなります。

 まして、トヨタやらホンダあたりが、GW分散化に従う形で、地域ごとに
休みを分散化しようものなら、下受け、孫請けは、もはや、どうにも歩調を
合わせようがありません。GW消滅です。

 まさに愚の骨頂。
 

 小泉政権以降、マスコミは格差社会を一つのテーマとして掲げてきました。
GW分散化は、また新たな格差を作り出すだけでしょう。

「休日数」と言う、新たな格差を。

 この事は、以前から、懸念されていた事ではありますが、今回の一件で
それが証明された形になったのではないでしょうか。

 GW分散化断固反対。
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by missiontomars | 2011-05-24 12:12 | その他の話題
 今週はあまり書く事が思いつかないんですが、一つ気になる事が
あるので、短文になると思うけど、簡単に更新します。

 ほんの少し前まで、震災関連報道の次に、大きな扱いだった、
ユッケによる食中毒事件について・・。

 当初、焼き肉酒屋えびすと、その社長の責任ばかりが大きく報道されて
きましたが、しばらくすると、次第に卸業者である大和屋商店の方に、より
大きな責任があるのではないかと言う事が、分かってきましたね。

 大和屋商店は、当初、「生食用の肉など一切扱っていない。」としていた
にも関わらず、実はHPでユッケ用の肉を扱っていたばかりか、えびすに
対しても、ユッケ用として肉を卸していたと言うのですから、その悪質性は、
極めて高いと言わざるをえないでしょう。
 店側に「トリミングの必要もない。」とメールしていたと言う話すらもあり
ます。

 もちろん、最終的に客に対して肉を提供する立場である店として、えびす
には、細菌チェックなどの衛生管理責任があった事は当然でしょう。
それを怠っていた以上、あくまで彼等は加害者です。

 しかし、こうなってくると、少なくとも純粋な加害者ではなく、被害者としての
側面もあったのではないかと思えてきます。

 ところが、こうした事実が分かって来るにしたがって、この事件に関する報道
は下火になってきた印象があります。

 えびすの社長の責任や人間像は、あれだけ過熱気味に報道したにも関わ
らず、大和屋商店についての報道は小さいままです。
社長が謝罪会見を開く事もなく、それどころかカメラの前でしゃべっている
様子すらも、見た事がありません。

 これは、どうした事か・・・何故メディアは、強く責任を追及しないのか・・・
社長の取材にすらいかないのか・・・
 自殺したアイドルの父親の所には、デリカシーなくすぐさま取材に行って
いましたが。

 えびすに対する扱いとの、この落差は何なのか?

 こういう場合、その答えは以下の2パターンのどちらでしょう。

1つ目は、視聴者がこの事件に関する報道に飽きを感じ始め、視聴率が
落ちてきた場合。

テレビ局は視聴率を追いかけるあまり、社会的な重要性よりも、より数字の
取れる話題を優先しようとする。

もう1つは、そこに何らかのタブーがあり、見えない力が働く場合。
官房機密費がジャーナリストに配られていた疑惑に関する報道なんかは、
まさにこれでしょう。

 今回のケースが、どちらに当たるのか知りませんがが、どちらにしても、
なんとも志の低い報道なものです。


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 関係ありませんが、福島原発1号機、あっさりとまあ、「メルトダウンしてました。」
って言ってくれますね。
 当初、メルトダウンと言う事態は、「考えられうる最悪のケース」「チェルノブイリに
なるか、スリーマイルで収まるかの分岐点」ぐらいの、非常に重い言葉だった印象
なのですが・・・

 いつの間にか、「想定の範囲内」みたいな軽い印象で語られています。
特に東電職員の言葉からは、そう言った印象を受け、不信感を感じます。

 遂には、再臨界の可能性すら囁かれ始める始末・・・「そんな事になったら、
本当にチェルノブイリなんじゃないのか?」と言う気がしてきます。。
 大丈夫なんだろうか・・・・
 
 
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by missiontomars | 2011-05-17 18:49 | 社会の話題
 菅総理が、中部電力に対して、浜岡原子力発電所の全原子炉の
稼働停止を要請し、今日正式に要請受け入れが決定しました。

 浜岡原発の停止には、賛否両論あるでしょうが、僕は個人的には
英断だと思います。
(ついでに言えば、産経など一部マスコミによる、ここ最近の菅政権
批判は、殆ど目的化していて、偏った視点のものも目立ち、異常だと
感じます。産経なんて、同じ事を自民党政権がやっていたら、大いに
肩を持っていたはず。朝日みたいな左偏向メディアも嫌いだけど、
産経はもっと薄気味悪い。)

 浜岡原子力発電所を停止しても、中部電力自身が予想している夏季
ピーク時の電力需要を、ギリギリのラインでとは言え、現時点で既に
確保できている訳です。

 スレスレのラインでは、大きな不安が残るのは確かですが、それは
あくまで、新たな措置をとらずに、ただ原発を停止した場合の話であって、
これから夏までに対策をこうじる事は充分に可能でしょう。

 東海地震発生の可能性を考えれば、このまま浜岡原発を稼働し続ける
リスクと、一旦停止させるリスクとを天秤にかけた時、前者の方が大きいと
言わざるを得ないのが現状であろうと、僕は思います。

 ただ、僕は今回の事故をきっかけにして、あまりに極端な反原発の方向に、
時代が向かっていくのも、問題なのではないかと思っています。

 確かに、新たな原発を今後国内に建設するのは、当分の間、殆ど不可能
になったでしょう。

 しかし、現在稼働している原発も、早急に全て廃炉にしろと言うのでは、
あまりにも非現実的です。

 それに伴う電力不足をどう補うのかの議論を置き去りにして、原発廃止だけ
を一方的に主張するのは、無責任に過ぎます。

 そもそも原発に限らず、どんなものでも、100%の安全など絶対にありえず、
どう頑張っても、0コンマ何%かのリスクは残ります。
 
 コストパフォーマンスとのバランスの問題はもちろんありますが、大事なのは、
99.9%の安全性を追求する事でしょう。

 今回の事故によって明らかになった問題は、端的に言えば、日本の電力会社や、
もしくは行政が、あれだけ自信を持って、原発の安全性を主張していながら、実は
利益や利権ばかりに縛られて、99.9%の安全性すらも目指していなかったと
言う事ではないかと思います。

 これについては、浜岡に限らず、国内の全原発が早急に解決すべき
課題でしょう。

 何故、このような状態が、実際事故が起きるまで放置されてしまったのか。。
その責任の所在は、

第一には、コストを嫌い、充分な安全対策を講じて来なかった電力会社、

第二には、その電力会社との利権関係により、リスクには目を塞ぎ、
安全性ばかりを強調した一部の御用学者や政治家達。

第三には、その主張を検証もせず、そのまま垂れ流したマスコミでしょう。

こう言った人々が、現実に存在するリスクを覆い隠して、原発を推進してきた。
その責任は重いでしょう。

 では事故以前から、反原発を主張していた人々は、「先見の明がある人物」
として、再評価されるべきなのか?

 これも違うと僕は思います。

彼等は、太陽光発電や風力発電では、原発の代用電力とするには、あまりに
効率が悪すぎると言う点は、都合良く無視して、ただただ結論ありきで
非現実的な形の脱原発を主張してきました。
 
 ある意味で、リスクを隠した原発推進は、そうした非現実的な反原発論の
反動として存在したとも言えるのではないでしょうか。
 そう言う意味では、彼にも間接的な責任があります。

 リスクを隠した原発推進は、今回の事故により、否応なく改善が求められる
でしょう。それに伴って、非現実的な反原発論も改善されるべきだと思います。

 すぐにでも国内の原子炉全てを停止して、数年以内に廃炉にしろなどと言う
主張からは、そうした反省が全く感じられません。
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by missiontomars | 2011-05-10 01:54 | 社会の話題
 皆さん、GW如何お過ごしですか?

私は、昨日まで地元の友人と、九州に2泊3日で旅行に行ってました。

1日目は主に小倉城と太宰府天満宮を巡って、博多で一泊です。
 小倉城天守閣は再建ですが、それなりにと当時の雰囲気がしっかり
再現されていた部分もあって、そこが良かったですね。

 再建天守閣は、割と中が博物館の様になってしまっているケースが
多いですが、やはり再建は、現地の雰囲気をそのまま再現する事を
念頭に置いて、行ってほしいものです。
 博物館は、それはそれで好きですが、隣にでも別に建造すれば良い
訳で。

 でもって、2日目は福岡タワーや東長寺等々を巡りました。
東長寺には、木造では日本最大の仏像があるのですが、これが想像
以上の迫力でした。
 また地獄から天国へ続くの道と言うのがあって、中は本当に真っ暗
なのですが、これもなかなか面白い体験で、お勧めです。
 そのまま、その日の内に熊本に移動して、夜は馬肉料理を堪能。
1時間ほど並んだと思いますが、その価値は十分あったかな~と。

 最後の主に3日目は熊本城と水前寺公園を見て、帰路につきました。
熊本城天守閣は、中は例によって博物館的で、その点は少し残念な
感じはしましたが、全体的に言えば、さすがに日本3名城と言われる
だけあって、とても良かったです。

 11連休あったGWも、明日で終わり。。その明日はちょっと片付け
ないといけない仕事もあったりで、休みはホントに終わるのが早い
ですね。。

 ところで、旅行中にビンラディン殺害のニュースがあって、驚きま
した。
 それにしても、オバマ大統領初め、米政府高官は堂々と「殺害した。」と
発表してますが、仮にも法治国家が、例え、相手がどんな人物であろうと、
裁判と言う過程を経ずに、相手を殺害すると言うのは、如何なものでしょう
か・・・。
 またこの点を指摘するメディアが少なすぎる気もします。

 米政府は「生け捕りにする準備も出来ていた。」としていますが、
正直言って、本気で生け捕りにするつもりがあったとは到底思えません。

 相手が民間人を人質にとって、立てこもっているだとか、自殺をしたと
言うならともかく、力関係で言えば、圧倒的に上のはずの米軍が、本気で
生け捕りを目指せば、実現の可能性は十分にあったはずだと思いますが・・。
ビンラディンは丸腰だったそうですし。。
 
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by missiontomars | 2011-05-04 19:33 | その他の話題