超マイペース更新ブログです。気軽にコメントしてね。


by missiontomars

<   2010年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

『普天間問題』の巻

 今まで、あえてこの話題に触れてきませんでしたが、ここら辺でそろそろ
触れておこうかと思います。
 まあ、鳩山内閣(と言うか鳩山総理個人のと言うべきか)の、リーダーシップの
無さや、見通しの甘さ等々は、メディアで散々批判されてる通りだと思うので、
ここで再度繰り返しません。

 マスコミの論調としては、『散々国外県外と、威勢の良い事を言って、沖縄県民の
期待を煽っておきながら、実はそんな見通しは全く立っていなかった。
 ただ、右往左往して、自体をいたずらに掻き乱しただけ。』と言う点を、強く批判して
いる訳で、そこについては上記のとおり、僕としても全くの同感な訳です。

 一方で、「これは、日米関係のあり方や米軍基地のあり方を、もう一度根本から
考えなおす為の良い機会だ。」と言う論調も良く耳にします。

 まあ、それはそれで確かにそう言う側面もあるとは思います。

 ただ、どう考えても疑問に感じるのは、そう言っているメディア自身が、日米関係や
米軍基地問題について、真正面から見据えた報道をしていない事です。

 日米同盟の問題も、米軍基地の問題も、根本は国防問題でしょう。ところが、日本
の大手マスコミは、その国防問題をまともに議論しません。
 今回の基地移設問題も、国防の観点から見た報道は、圧倒的に少ないです。


 「冷戦が終わった今、ただアメリカに黙って付いていくだけが外交ではない。」
確かにその通りでしょう。

 しかし、国防をアメリカと言う他国に、完全依存している事が、対米従属の大きな
要因の一つである点については、真剣に考えようとしない。
 まして、「そうであるならば自衛隊を強化して、または憲法を改正して、国防を少し
でも自前で担えるようにしよう。」みたいな事は絶対に言わない。

 「日米地位協定の在り方は、日本側に不利な点があり、改善すべきだ。」
たしかにその通りでしょう。

 しかし日米同盟自体が、アメリカの日本防衛義務はあっても、日本のアメリカ防衛義務
はない条約なのであって、完全に対等と言うのは、そもそも無理があると言う点には、
触れようとしない。

 自称平和主義者が「アメリカに向けて発射されたミサイルを(日本が)撃ち落とすなんて
トンデモナイ。ホッタラカシにするべきだ!」などと信じがたい事を言っても、その矛盾を少し
も指摘しない。寧ろ迎撃すべきと言う意見の方を、タカ派として扱う。



 これを機会に、米軍基地に伴う問題を根本から考えなおすべきと言うならば、まずマスコミ
こそが先頭を切って、こう言った事を真正面から捉え、上記の様な奇麗事に終始した報道から
卒業するべきだと思うのですが。

 現実問題として、安全保障のためには軍事力が必要。その当たり前過ぎるほど、当たり前
の認識に立ち、その上で、それでも日本国民が「沖縄国民の負担を減らすべき。」と本気で
考えるならば、県外の何処であれば、『軍事的・国防的に考えて』、その役割を充分に果たす
事が出来るのかをしっかりと考えるべきでしょう。

 また、米軍基地自体を軽減していくというのであれば、その分を自衛隊などによってどう補完
すべきであるかを真剣に考えるべきでしょう。

 それを全くせずして、根本から考え直すとは良く言えたものです。

 それにしても、この期に及んで、勝手な行動を繰り返す、福島瑞穂には呆れ果てるばかり
です。彼女には、内閣の一員としての自覚はおろか、与党の一員としての自覚もないので
しょう。
 あれ程身勝手な行動をされても尚、総理として毅然とした態度で臨めない鳩山総理も
本当に学ばない人です。
 あっちにも、こっちにも良い顔をした事が、今の事態を招いたと言う教訓を学んでいないん
でしょうかね・・・やれやれ。
 

  
[PR]
by missiontomars | 2010-05-25 21:21 | 政治・経済の話題

『紙兎ロペ』の巻

 皆さんは、紙兎ロペって作品をご存知でしょうか?

 TOHOシネマズ系の映画館で、映画本編が始まる前に上映される
ショートムービー(ギフトムービーと言うらしい)で、先輩のリス(?)と
後輩のウサギの、ちょっとした会話が描かれています。
 
 このショートムービーの醸し出す空気感が、個人的にたまらなく
大好きです。

 シュールなんだけど素朴、素朴なんだけどシュール。

 特別面白い事を言ってる訳でもなく、寧ろ日本のどこかで、実際にされて
いそうな会話が、二人(人じゃないけど)の間でなされるだけなんですが、
これが何故だか笑えます。
 DVDでも出れば、買いたいぐらいです。  同じような方、いないでしょうか?

 ところで、あの笑いって関東系なんでしょうか?関西系なんでしょうか?
最近、関東の笑いと関西の笑いの区別がつかなくなってきました。

 元々、文化的には関東圏(と言っても静岡ですが)在住の僕ですが、昔から
関西の笑いは大好きでした。漫才はもちろん、吉本新喜劇のようなコテコテ系
や、ナイトスクープを初めとする関西の人気バラエティーまで。
 それらが、あまり受け入れられていない関東圏に対して「なんでお前らは
この面白さが分からんのじゃ!」とちょっとした苛立ちもあったりしたのでした。

 しかし、実際に関西に出てきてからは、一部の関東の笑いがこちらで受け入れ
られない現状に、「ちょっと、排他的な所があるなあ・・これだって面白いのに。」
と感じる部分も出来てきました。

 そうこうしてる内に、何が関西の笑いで、何が関東の笑いなのか、さっぱり
分からなくなってしまいました。
 紙兎ロペはどっちなんだ?それともどっちでもないのか?誰か、教えてくれ!
[PR]
by missiontomars | 2010-05-17 12:53 | 感想・レビュー関連
 先日、小渕政権下で官房長官を務めた野中広務氏が衝撃的な告白をしました。
官房機密費とは、内閣官房長官に一任され、時の政権が使途を明かさずに自由に
使えるお金の事、領収書もいりません。

 野中氏は、その官房機密費を、なんと「政治評論家に配っていた。」と話したのです。
ちなみに、お金の受け取りを断ったのは田原総一郎氏ただ一人だったそうです。

 権力を監視し、是々非々で評論すべき立場のジャーナリストが、裏でこっそり、時の
権力からの裏金を受け取っていた・・・前から噂はあったものの、配っていた張本人の
告白な訳ですから、真実味があるというものです。

 これが真実だとすれば、日本の民主主義とジャーナリズムを根底から大きく揺るがす
大問題でしょう。まさに「ジャーナリズム崩壊」です。

 ところが、どう言う訳か、大手マスコミはこの問題を積極的に報じようとしません。
まあ、理由は簡単に察しがつきます。大手マスコミの政治記者達も、お金を受けとって
いたからなのではないかと。

 官房機密費のジャーナリストへの分配が真実であるならば、その目的は、言うまで
もなく世論対策な訳ですから、もっとも影響力があるであろう大手マスコミに向けては、
配ってないと考える方が、寧ろ不自然と言うものです。

 普段、政官業の癒着を厳しく追及しているはずのマスコミが、自分たちと権力の癒着
についてはダンマリを決め込むとは・・・
 普段、政治と金の問題を厳しく追及しているはずのマスコミが、自分たちに火の粉が
掛ってくる問題については、ダンマリを決め込むとは・・・呆れてものも言えません。


 記者クラブ問題など、兼ねてから、この手のマスコミの既得権益を厳しく追及されて
いるフリージャーナリストの上杉隆氏は、この問題への取材なども進めているようです。
期待したいと思います。

 なお、官房機密費と言えば、この問題以外にも「私的流用としか言いようがない使
われ方をしていた。」だの、「国会対策で、野党に対して配られていた。」だのと言う
噂が絶えません。

  政治と言うのは、馬鹿みたいに何でも透明化できるものであるはずがない訳で、
機密費の存在は必要不可欠でしょう。しかし、そうであるからこそ、その使途には、
高い倫理観が求められるはずです。

 また、すぐに使途を公開するのは不可能でも、10年・20年と時を経た後には、
公開するのが当然で、そこら辺を追及するのは、ジャーナリズムの当然の責務と
言うもののはず。

そこら辺が全て機能不全に陥っている、いや自ら、陥らせている日本の大手マスコミは、
恥を知れと言うものでしょう。
[PR]
by missiontomars | 2010-05-11 11:38 | 政治・経済の話題