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by missiontomars

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 亀井静香、また好き勝手にやっとんのぉ~。。

 首相の了解は取ってる、いや取ってないとか、揉めとりますが、
あれ完全に亀井のおっさんの、確信犯でしょう?

 自称坂本竜馬のお兄さんは、あの性格だから、また曖昧な返事でお茶を
濁したんだろうけどさ、その曖昧な返事を「曖昧な返事」だと分かった上で、
確信犯的に「了解された。」と言ってるとしか思えない。

 ハッキリと拒否の意思を示さないと、「お前、認めたやろがい!」と迫る。
まあこれ、悪徳商法の手法ですわな。原口さんも口をつぐんじゃって、
ガッカリですわ。

 これでまた鳩山内閣の支持率は下がるんだろうけど、端っから一般の国民
には何の期待もされてない、国民新党の亀井静香にとっちゃ、そんな事痛くも
痒くも無い、「そんなの関係ねえ。」と言う事なんだろうね。

 寧ろ、民主党への支持が弱まれば、結果として、自分等の力が相対的に
強くなるとか思ってたりして。

 民業圧迫とか、全部その通りだと思うんだけど、それ以上に、もっと根本的な
問題として、あの郵政選挙の意味ってのを、しっかりと考え直さなきゃいけない
と思うんだけども・・・。

 あれは、今振り返ると、ホント小泉マジック以外の何物でもなかったと、確かに
思う。思うけども、それでも民主主義の根幹である選挙で、郵政民営化が圧倒的
に支持されたって自体は、歴然たる事実な訳でね。
 郵政民営化自体に対する支持は、今も基本的にはさほど変わっていないだろう。

 それをひっくり返すんだって言うなら、それこそ、もう一回選挙で問い直さなきゃ、
そりゃ詐欺ってもんでしょう。
 まして、議席が5つとかその程度しかない、それも前回の選挙で党首すら落選
して、事実上国民から『NO』を叩き付けられた政党の暴走で、勝手にひっくり返す
だなんて、民主主義に対する冒涜なんじゃおませんか?

 参議院で過半数を得ていないと言う事情から、国民新党、社民党と連立した
民主党。だけど、、この二つと連立している事で、次期参院選で失う票う議席の
方が多いんじゃないか?

 まあ、小沢一朗あたりは、国民新党の議席と言うよりは、郵政の組織票が
欲しいのかもしれんけど。

 郵政民営化見直しだの、外国人参政権だの、そんな事に期待して、民主党に
投票した人間は殆どいないって事を自覚してもらいたいんだが。

 今度の選挙、投票率落ちそうだな。。。でも投票には行きましょうね。

 とりあえず、みんなの党にキャスティングボード握らせて、その内あるであろう
政界再編の際に、台風の目になれる力を与えておくのがベストな選択かもしれん。
 党のネーミングが、安直で気に入らんのだが、まあ、この際そんな事、どうでも
いいや。


  
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by missiontomars | 2010-03-27 21:43 | 政治・経済の話題
 と言う訳で、先日のパ・リーグ編に引き続き、今回は戦力分析&
順位予想のセ・リーグ編です。
 ここ2,3年、セ・リーグは「1強、4中、1弱」と言った様相でしたが、
(言うまでも無く、「強」は巨人、「弱」は横浜です。)今年は、やや
変化の兆候もあって、「1強、1中、4弱」と言った印象です。
(「強」は巨人、「中」は中日です。)

それでは、行きます。



1位 読売ジャイアンツ





  4連覇の掛かる巨人は、やはり今年も強そうだ。ただ、グライ
シンガーの出遅れと、高橋尚の移籍で、先発にはやや不安が残る。
とは言え、内海、山口、ゴンザレス、東野、日ハムから移籍の藤井
と充分戦える布陣は揃っている。
 山口は中継ぎからの転向だが、これが吉と出るか凶と出るかは
今年の巨人にとって大きなポイントだろう。
 逆に、山口が抜けるリリーフ陣だが、過去に実績のある選手が
多数揃っており、さほど問題ないだろう。
 一方の野手陣は、高橋由の復活や長野の入団などで、昨年
以上に充実ぶり。まさに驚異的である。






2位 中日ドラゴンズ




  今年のドラゴンズは、昨年とは一味違いそうだ。先発は吉見、
チェンの両エースに加え、伊藤とバルデスの新戦力に注目したい。
 リリーフ陣も、ビッグネームと言えるのは岩瀬ぐらいだが、枚数
は非常に豊富で、なかなか強力と言える布陣だろう。
 野手陣では、目立った新戦力はないが、セサルとか言う新外国
人選手は、守備も器用にこなす日本向きの選手のようだ。
 中日打線は、それぞれの役割がハッキリしており、しっかりと
した「線」になっている印象を受ける。「あらいば」コンビのコン
バートにも注目だ。





3位 阪神タイガース






  今年の阪神は、城島の加入と言う大きなプラスと、赤星の
引退と言う大きなマイナスを、両方抱えてのスタートとなる。
 さて、まず先発陣だが、岩田の出遅れなど状況は厳しい。
 安藤と能見の二人には、両エースとして、大車輪の活躍が求め
られる。リリーフ陣もウィリアムスとアッチソンの退団により、再構
築が必要となった。
 守護神・藤川は不動だが、中継ぎ陣を久保田、江草、メッセン
ジャー、渡辺、筒井あたりから確立しなければならない。
 一方の野手陣。城島の加入は守備の面でも攻撃の面でも非常に
大きい事は間違いない。
 メンバーを見渡すと、かなりの重量打線となる。しかし、一方で、
金本、マートン、桜井での外野守備などには、かなり不安が残る。
1番センター・マートンにこだわる必要はあまりないと思うの
だが・・・。
  この件に限らず、真弓監督はどうも思い込みが激しい気がする。





4位 東京ヤクルトスワローズ




    昨年は台風の目となったヤクルト。しかし、今年も先発
スタッフは、ややコマ不足の感が否めない。
 エース石川は問題ないとして、それに続く館山、川島、由樹と
言ったあたりの出来しだいだろう。
 リリーフ陣は、抑えの林昌勇がしっかりしているので、中継ぎ
の押本と松岡あたりがしっかり働けば強力だろう。
 打線は、福地、田中、青木と続く、1~3番は完成されており、
後はデントナ、ガイエルの両外国人次第だろう。





5位 横浜ベイスターズ



  この2,3年、圧倒的に弱かった横浜だが、今年は様々な戦力
補強を慣行し、一味違う。尾花新監督の手腕にも注目だ。
 先発スタッフは、三浦、清水、ランドルフ、寺原、山口とそれ
なりのコマがそろい、目処が立ったと言える。
 リリーフは、まだ未知数だが、枚数は豊富そうなので、期待
したい。
 野手陣に目を移すと、まず、橋本と言う新たな正捕手の加入が
心強い。スレッジが加わり、打線の厚みも増した。元々、金城、
内川、村田と言った才能溢れる選手も多い打線なので上手く機能
すれば、それなりのものになるのではないか。  






6位 広島東洋カープ


 野村新監督一年目のカープだが、かなり厳しい船出となるの
ではないか。先発陣は、ルイスの退団が余りに痛く、挙句の果て
に、大竹の調整が遅れていて、踏んだりけったりの状態だ。
 リリーフ陣は、横山、梅津、シュルツ、永川と充実しているだけに、
勿体無い。
 打線は、昨年不調だった4番栗原の復活は必要最低条件。
1番の東出が成長してきただけに、3番に入る天谷や新外国人の
フィオと言ったあたりが、期待に答える数字を残せば、良い打線に
なるのではないかと思う。





ま、こんなところです。
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by missiontomars | 2010-03-25 12:36 | 野球の話題
 先日の「たかじんのそこまで言って委員会」で、環境問題が
取り上げられており、例の如く、武田邦彦教授が出演されて
いました。
(そもそも武田教授が有名になったのは、この番組に出演したの
がきっかけ)

 その日、同番組には、武田教授の論敵として、環境保全推進派の
東大教授も招かれていました。
 主張が殆ど正反対とも言える両教授をお招きして、地球温暖化
の「そもそも論」を、しっかり論議しようと言うのが、その日の番組の
触れ込みのはずでした。

ところが。。。。これが全く持って、「そもそも論」になってない。
いや、それどころか議論の体すら成していませんでした。

 武田教授は、環境保全派の東大教授に対して、
『二酸化炭素削減を言うなら、中国とかに対して言うべき
なんじゃないのか?』と言った主張をしていました。

まあ、この主張自体には、僕自身、かなり同意する部分があります。
(だからと言って日本や日本人が何もしなくていいとは思いませんが)


だけどさ~武田教授、あなたは地球温暖化によって、環境問題が
引き起こされるって事自体に対して、かなり否定的なんでしょ?

だとしたら、日本が中国がどうこうと言った問題よりも、そこの所を
まず、主張するべきなんじゃないですか?

もし、『地球が温暖化したところで、環境にも人類の生存にも、殆ど何の
影響もない。』のであれば、「どうやって二酸化炭素を削減するか?」とか
「何処の国が、より積極的に二酸化炭素削減に取り組むべきか?」と
言った類の議論は、それ自体に意味がなくなるのですから。

(温暖化自体を否定する議論や、二酸化炭素原因説を否定する議論を
まもとにしても、勝つ自信がないから、故意に話を政治的な方向にずら
してのではないかとすら思えます。)

ついでに言えば、「そもそも地球は温暖化していない。」と言う主張をした
かと思えば、時と場合に応じて、「温暖化の原因は二酸化炭素ではない。」
と言う主張もする人がいますが、これは完全な論理矛盾。

「温暖化の原因は二酸化炭素ではない。」と言う主張は、温暖化自体は
起こっている事を肯定している事が前提の主張な訳ですからね。


 こう言う人達は、結局「人類(や日本)は、環境問題に対して、取り組む
べき。」との主張を否定する事自体が目的化しているとしか思えません。

 到底、科学的に誠実な態度と言える物ではないでしょう。
武田教授は、こうした傾向が非常に強い。ハッキリ言って科学者として、
全く信頼できません。

 もちろん、これとは逆に環境保全を訴える事自体が目的化している
ケースもある訳ですが。。「不都合な真実」みたいにね。

 まあ結局、どんな主張をするにしても、正しい知識を下にして議論を
しないとね、と言う話ですね。(注1)

 大西洋クロマグロ取引禁止云々の話もそうですよ。
マスコミは、採決前は、『否決に向けて、日本政府は全力で取り組む
べき』と言った感じの論調だったけど、いざ否決されてみると、
『乾杯って喜んでる場合ではない、しっかり管理しないと、枯渇する
よ。』と言った、論調に変化してきた印象です。

 でもさ、どちらの論調にしても、「資源としての黒マグロが、どの程度
減少しているのか?」についての、正しい知識を下にしてるのかが、
イマイチ判然としません。

 そこらへんをしっかりと客観的に調査しなければ、議論なんてできないし
それこそが、報道の役割なのだと思うのですがね。
 


補足 

  なお、環境保全派の東大教授が、具体的にどんな主張をされているか、
 僕は詳しく知りませんので、特に肯定も否定もしません。
 ただ、「中国は(二酸化炭素排出において)メタボとは言えない。」と言う
 主張などには、かなりの疑問があります。
 そら、人口一人当たりで考えたら、確かにそうなのかもしれんけど。


注1 では、現状環境問題について「正しい知識」と言えるものは何なのか?
    については、以前のエントリ、『環境問題、地球を守るという言葉に潜む
    偽善』の巻、の繰り返しになる部分が多いので割愛します。

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by missiontomars | 2010-03-23 17:31 | その他の話題
さあ!今年もいよいよプロ野球の季節がやってまいりました。

パ・リーグは本日20日に開幕を迎え、セ・リーグも26日に開幕を
迎えます。と言う訳で、今年もやります!独断と偏見に基づいた、
12球団戦力分析&順位予想!

(本当は、今回の記事は開幕2日前に書き上げていて、ワードに
保存していたものなんですが、インターネットの機能不調で更新が
できませんで、開幕戦終了後のアップとなってしまいました。。
IE機能回復の為に物凄い時間の浪費をさせられましたよ。
やれやれです。だからパソコンは嫌いだ)

それではまず、本日開幕を迎えましたパ・リーグから行きましょう。
ここ数年のパ・リーグは、セ・リーグよりも新鮮な話題が多く、何より、
戦力が拮抗しているので、非常に面白かったのですが、今年は、
その傾向が例年以上に増している印象です。

 しかし、それだけに予想は難しい。冗談抜きで、どのチームも
優勝から最下位までありえるのではないかとすら思いますね。
(去年なんて、AクラスとBクラスが丸ごと逆と言う結果になっちゃい
ました。すんまそん・・・)


それでは、分析と予想を。。





1位 埼玉西武ライオンズ



 昨年は不本意な成績に終わったが、総合力で見るとやはり
西武。先発陣は、絶対的エースの涌井を筆頭に岸、帆足等々
コマがしっかりと揃っている。
 打線も、片岡、栗山と言う非常に魅力的な1,2番の後に、
中島、中村、GG佐藤の強力クリーンアップが控える布陣となり、
とてもバランスが取れている印象だ。
 弱点はやはり、リリーフ陣か?グラマンの出遅れはあまりに
痛い。とは言え、シコースキーの加入は大きい。
小野寺、藤田と言ったあたりがしっかりと機能してくれれば、
非常に心強いのだが。
  




2位 東北楽天ゴールデンイーグルス

  


  昨年、2位と大躍進を成し遂げた楽天にとって、今年は勝負の
年と言える。名将野村監督を引き継ぐブラウン監督がどんな采配を
見せるか気になるところだ。
 さて、まず先発陣は岩隈、田中、永井がしっかり計算できるだけに
問題なし。一方、リリーフ陣は西武同様不安が残る。
 福盛、新外国人のモリーヨ、開幕には間に合わないものの佐竹と
言ったあたりがしっかりと機能すれば心強いのだが、果たしてどう
なるか。
 まあ、福盛以外はしばらくお試しで、駄目なら調子良い選手を・・、
と言ったところだろうか。
 打線については、山崎に年齢的な衰えが訪れないかどうかが
不安要素。それさえなければ、なかなかバランスの取れた良い打線
になる予感。





3位 北海道日本ハムファイターズ




  ここ数年、非常に安定した「守り勝つ」を見せている日本ハム。
もはや日本球界の絶対的エースと言えるダルビッシュを筆頭に、
武田勝八木、さらには新外国人のカーライル、ゲッペルも期待
出来そうだ。先発スタッフは昨年以上と言っていいだろう。
 リリーフ陣は、抑えの武田久が非常に安定している点が心強い。
中継ぎも、菊池が開幕に間に合わないとの事だが、それを補うだけの
戦力が育ってきている感がある。
 一方不安なのは打線。一発を期待できる唯一の選手であった
スレッジが横浜に移籍し、迫力がさらに落ちた。これを補うには、
やはり中田の覚醒が必要だろう。
 個人的に言えば、中田の外野コンバートは正直やや疑問。
将来的にはサードで固定した方が、チーム事情にも適っていると
思うのだが。
 森本が戻ってきたら、中田はDHで起用するんだろうか。





4位 福岡ソフトバンクホークス



   数年前までは、圧倒的な戦力を誇っていたソフトバンク。
しかし、ココ最近は、やや錆付いてきた印象も否めない。特に
ピークを過ぎた感のあるビッグネームが名を連ねる打線については、
そろそろ若い力の台頭を期待したい所だ。
 一方の投手陣は、杉内、和田、ホールトンの先発3本柱が計算
できる上、リリーフ陣については、攝津、フォルゲンボーグ、そして
馬原へと続くリレーが磐石であり、強力な布陣と言えるのではないか。






5位 オリックスバファローズ




  5位には予想したものの、岡田新体制で臨む今年のオリックスは
なかなか見所も多い。
 先発陣は金子、山本、近藤、岸田とそれなりにコマが揃っている。
個人的には、木佐貫の復活にも期待したいところだ。
 昨年は崩壊状態だったリリーフ陣の再建も急速に進められている
感がある。小松と平野が中継ぎに回り、抑えにはレスターが指名された。
上手く機能すれば、JFK第二幕となる予感もあり、非常に楽しみだ。
 打線の方は、ローズが退団したものの、既にカブレラとラロッカが
いる事を考えれば、寧ろ「一点を確実に取りにいく野球」を目指す為の、
良い機会だと言えるのではないか。
 後藤やT岡田の覚醒に特に期待したい。また日本球界復帰の田口が、
どのような形で「らしさ」を見せてくれるかも楽しみだ。





6位 千葉ロッテマリーンズ


  昨年は、ゴタゴタの絶えなかった千葉ロッテ。主力選手も、その
ゴタゴタに引きずられるかの様に、力を発揮仕切れないままシーズンを
終えてしまった印象だ。西村新体制の船出は果たしてどうなるか?
 まず、先発スタッフは、成瀬、渡辺、唐川、小野が中心。成瀬、渡辺
は充分計算できるとして、そろそろ唐川の大化けを見たいところだ。
 リリーフ陣は、不安と言うか、未知数と言うのが正直なところ。
少なくとも復帰した薮田と新守護神の小林にはしっかりと役割を果たして
頂きたい。3年目の服部がこのオープン戦、好投しているとの事なので
期待したいところだ。
 一方の打線はWBC韓国代表の4番を務めた金に注目が集まる。
彼が期待通りの成績を残せるかどうかで、打線の厚み、バリエーション
共に大きな差が生まれるのではないかと感じる。



とまあ、パ・リーグはこんなところです。
セ・リーグはまた後日と言う事で。 
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by missiontomars | 2010-03-21 04:39 | 野球の話題
 さて、このタイトルを見て、勘違いされる方もおられると思うので、
初めに言っておきましょう。
 今回、僕が言いたいのは、
『地球温暖化の原因は、二酸化炭素ではない。』
とか、
『このまま温暖化が続いても、地球環境には殆ど影響ない、
いや、寧ろもう少し温暖化した方が良いくらいだ。』
とか、まして
『そもそも、地球は温暖化などしていない。』
などと言った類の話ではありません。

 武田邦彦教授著の『環境問題では、何故嘘がまかり通るのか』
(洋泉社)が出版されて以降、特に顕著になってきた感がありますが、
ネットを中心に、このような説が大量に流布しています。けっこう信じて
いる人も多いようです。
 しかし、こうした説は、どうにも胡散臭かったり、それどころか明確な
間違いであったりするものが大半で、あまり信用できません。

 上記に挙げた3つの説にしても、『地球は温暖化していない』と
言うのは、明確な嘘ですし、温暖化の主な原因が二酸化炭素濃度
の増加である事も、(確かに証明されたとまでは言えないものの)
その可能性は極めて高いと言った状況です。
 また『温暖化は地球環境に何の悪影響も与えない。』と言う意見に
ついては、温暖化を「地球の気温が全体的に一定温度上がる現象」
と勘違いしている感が否めません。

 地球温暖化とは「地球全体の平均気温が上がる現象」なのであって、
各地域では、気温が下がる場所もあれば、平均以上に上がる地域もある
わけです。
 そして、地球温暖化による環境変動では、「気温が上がる事。」による
影響以上に、「各地の気温のバランスがこれまでと異なったものになる。」
影響の方が寧ろ心配されている訳です。(注1)
 チリ沖近海の水温が少し上がる所謂エルニーニョ現象だけで、地球
全体の気象に様々な影響があるわけですから。

 上記の武田教授の著作にしても、引用しているデータ等が如何に
いいかげんなものであるかを、作家の山本弘氏が指摘しています。
(これについては、氏の著作「環境の問題のウソのウソ」を、参照して
下さい。)
 
 とは言え、都合よくエコをうたった怪しいビジネスがばっこしている事も
事実ですし、嘘で言うならば、アル・ゴア氏の「不都合な真実」のように、
環境保全派側の嘘も酷かったりするので、これについては、お互い様と
言ったところでしょうか。

 僕の意見は、『温暖化が地球環境に大きな影響を与える可能性が充分に
あり、なおかつ、温暖化の原因が二酸化炭素濃度の増加にある可能性が
極めて高い以上、人類は、多少は経済活動が抑制されたとしても、
二酸化炭素排出量削減に務めなければならない。』と言ったところです。

 経済活動の犠牲をどの程度まで容認するかや、先進国、新興国、発展
途上国間で、どう責任のバランスを取るべきかと言った難しい問題が山積
していますが、「だから何にもしなくて良い。」と言う訳にはいかないでしょう。
 まあ、技術革新により、経済活動の犠牲なくして、問題が改善されるのが
最も理想なのでしょうが。。。

 さて、長くなりましたが、ここからが本題。

環境保全を訴える文言に、『地球を救いましょう!』だとか、『地球が苦しんで
います!』だとか言ったものがよくあります。

しかし、これってどうなんでしょうか?

 ハッキリ言って、地球が持つ環境保全システムや、地球の生命の持つ
生態系システムは、人類の活動によって、あっさり破壊されてしまうほど
ヤワなものではありません、「なめんなよ!」ってなもんです。
 
 ニュース等でも取り上げられていましたので、ご存知の方も多いと
思いますが、先日、地質学、古生物学、地球物理学、惑星科学などの
専門家41人による国際グループが、「恐竜など白亜紀末期の生物大量
絶滅は、現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が原因である。」と
する論文を、5日の米科学誌「サイエンス」に発表しました。

 小惑星の衝突により、地球の環境は激変し、恐竜を初めとして、多くの
生物が絶滅しました。(注2)
 しかし、地球の生命全てが絶滅する事はなく、今もなお、地球は豊かな
環境に恵まれ、様々な生命であふれています。

 そもそも地球環境の激変は、6500万年前の小惑星衝突の時だけでは
なく、生命が誕生した40億年前以降、何度も起こっています。
 その度に地球は、何万年、何十万年と言う年月を掛けて、新たな環境の
安定状態を作り出してきました。 
 地球生物も幾度の環境の激変を絶え抜き、新たな環境下で、新たな生態
系ネットワークを作り上げてきた訳です。
 
 そんな地球環境や生態系システムが、たかが人類の活動により壊滅的
打撃を受けるなどと言うのは、逆の意味で思い上がりと言うものです。
 人類活動により、環境が激変する事があったとしても、地球は、これまでの
ように、また何万年と言う年月を経て、新たな安定状態を作り出す事でしょう。

 ただし、その変化に人類が対応できるかどうかは別問題。

何万年、何十万年と言う年月は、地球規模で考えれば、ほんの一瞬のような
時間ですが、人類にとっては、途方もなく長い時間でしょう。
 新たな安定状態が訪れるその時まで、人類が、その文明を維持できるか
どうかについては、なんの保障もありません。

要するに、環境保護はあくまで、人類と言う種の生存と、その文明の維持の
ためなのであり、地球の為などと言う美辞麗句は偽善だろうと言う訳です。

追記 誤解のないように言っておくと、環境変動により「現在の」生態系
    システムが破壊される可能性は充分にあるし、その事を『別に構わ
    ない』と言っているわけでもありません。念のため。
 



(注1)ただし、温暖化が地球全体の気象に与える影響については、
まだまだ解明されておらず、実は、「大した影響はない。」と言う
可能性もある事は事実です。


(注2) たまに、『恐竜は絶滅していない。鳥へと進化した
だけだ。』と言う人がいますが、それは半分間違い。
 確かに、「鳥の祖先は恐竜である。」と言う説は、現在有力な
説となっています。しかし、最古の鳥とされる始祖鳥は、恐竜が
絶滅した(隕石が衝突した)6500万年前より遥か昔に誕生して
いる訳です。
 つまり、『恐竜から進化した(可能性のある)鳥類は、隕石衝突
後も生き残ったが、恐竜は絶滅した。』と言う事であって、これを
『恐竜は生き残った。』といいえ変えるのは詭弁と言うものでしょう。

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by missiontomars | 2010-03-06 20:26 | 社会の話題