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by missiontomars

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どうもです。なかなか時間がとれずに、久々の更新となって
しまいました。。。まあ、これからも更新ペースは、こんな具合
で、かなりのんびりしたものとなると思いますので、よろしくです。

さて、もう2週間以上も前の話になってしまいますが、中国が有人
宇宙(軌道)飛行に成功しましたね。有人宇宙飛行の成功は旧ソ連、
アメリカに続き、まだ世界で3ヶ国目。十分に偉業達成と言えるもの
でしょう。

しかし、日本での報道のされ方はそれ程大きなものではなかったです
し、多くの人も、さほど衝撃を受けてはいない様子です。

理由はいくつかあるでしょうが、一番大きいのは、やはり冷戦下、アメリカと
ソ連が国家の威信を掛けて、宇宙開発にしのぎを削ったあの時代から、
もはや40年近くの月日が流れていると言う事でしょう。

多少の今更感と言うのが漂っているのかもしれません。

しかも、有人宇宙飛行と言う国家プロジェクトによって、国威を発揚し、
また、人民の不満の目をそらしてしまおうと言うその魂胆が、これまた
嘗ての旧ソ連とそっくりであると言う事実も、そんな印象を増幅させて
いるのかもしれません。

1961年、ソ連は「ウォストーク1号」によって、人類初となる大偉業、
有人軌道飛行に成功しました。乗員は言うまでもなく、「地球は青かった。」
の名言で有名な、ユーリ・ガガーリン。

しかし、実はガガーリンは、宇宙飛行士としては、それほど優秀な方では
なかったらしいです。では、何故彼は初の有人宇宙飛行と言う大偉業に
抜擢されたのか?

その理由は農民の出身である彼が、人民の国威発揚の為には都合が
良かったからだと言われています。

一方、今回の中国の有人宇宙飛行に目を移すと、やはり共産党幹部に
近い権力層や富裕層ではなく、地方出身の人間を宇宙飛行士として
選抜しています。そうする事で自国が開かれた国である事を国際社会に
アピールすると共に、経済発展に取り残されて、不満を持つ地方の貧困層
の不満をそらしたいのでしょう。

その実態は地方から出稼ぎ民工を酷い仕打ちをしているにも関わらずです。


加えて、宙開開発が軍事と表裏一体であることを考えれば、本来なら拍手
喝采物のこの偉業に対して、何かと我が国にイチャモンを付けてくるかの国
に、素直に祝辞を送る気にはなれないのも、これまた当然と言うものでしょう。


さて、中国の宇宙開発の技術力は、確かにアメリカのそれと比べれば、
まだまだでしょう。NASAには1969年の月面着陸以降も、スペース
シャトルや国際宇宙ステーション建設などを通して培ってきた様々な
技術があります。
つい最近、有人軌道飛行した程度の中国など、まだまだひよっこだと
思っているかもしません。しかし、それでも自国の技術のみで有人宇宙
飛行に成功したと言う事は、間違いなく偉業と言えるものです。

さらには、中国にとって一番の強みはその国家体制でしょう。アメリカの
ブッシュ政権は、数ヶ月前、月への新たの有人飛行の計画と、さらには
火星への有人飛行に向けた長期の目標と計画を発表しました。

宇宙開発に大きな関心があり、アポロ11号による人類初の月面着陸の
際の、ニール・アームストロング船長の言葉『この一歩は一人の人間に
とっては、小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。』が最も好きな
言葉であり、そして自分が生きている間に、人類が火星の地面を踏む瞬間を
目撃したいと切に願っている僕としては、非常に夢を感じる話です。

しかし、宇宙開発には大きな金が掛かります。新たなプロジェクトを
立ち上げるとなれば、さらに桁が上がります。未曾有の金融危機の
震源地であるアメリカが、そんな折に大金を宇宙開発につぎ込む事を、
果たして米国民が許すだろうか?と考えると、恐らく答えは『NO』でしょう。

人類初の月面着陸を達成したアポロ計画は、本来は20号まで計画されて
いましたが、17号を最後に終了しました。

その理由は、ベトナム戦争の長期化などに伴い、アメリカに閉塞感が
漂うなか、アポロ計画に金をつぎ込む事に米国民が反発を強めたから
でした。今のアメリカに漂う閉塞感は、その時並か、下手をしたらあの時
以上かもしれません。

その点、中国の様な国は強いです。言論を統制し、全ての国家予算を
共産党が使いたいように使う事ができます。今後、中国がどこまで本気
で宇宙開発に取り組んでいくつもりなのかは分りませんが、もし本気で
取り組みだした場合、ひょっとしたら人類初の火星着陸に一番近いのは
中国なのかもしれません。


一方の日本に目を移すと、宇宙開発に金をつぎ込む事に理解があるとか、
ないとかの前に、そもそも国民が自国の宇宙開発そのものに感心がない
ように思えます。
日本のJAXAが打ち上げた月探査機、アポロ計画以降最大の月探査プロ
ジェクトとも言われていますが、果たしてその名前を何割の人が答えられ
るのか?
国際宇宙ステーションの一部であり、日本の実験棟であるモジュールの
名前を何割の人が答えられるのか?

(前者は「かぐや」後者は「きぼう」)

日本人よ!もっと宇宙開発に感心を持とう!日本の宇宙開発は
低予算の中、よく頑張っていると思います。国民が感心を持つと
言う事が、その国の宇宙開発にとって、大きな下支えになるのです。

人類が地球外の惑星に足跡を残し、フロンティアを開拓していく。
なんとも夢がある話ではないですか!

科学と言うものが、夢を壊すものだと思っている人がいますが、
真実はその逆です。

オカルト的な物を科学的な見地から否定すると、「夢が無いね。」
とか言う人が、「火星に水がある事が分った!嘗て海があったの
かも!生物が存在するかも!。」などと聞いて、「それが何なの?
もっと実利のある事に金を使え!」みたいな事を言ったりする。

はてはて、夢がないのはどちらでしょう?



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太陽系第4惑星火星。果たして、人類がこの地を踏むのは
いつだろうか?


今回のおまけ

ど~でもいいけど、大マスコミ(特に4大紙)は、何回、解散の時期外
すねん。。「~か?」と言った言い回しではなく、『○月○日解散』と断言
までしておいて、外してるんだから、完全な誤報と言っても良いんだけど
断じて誤報とは認めず、あ~だこ~だと言い訳するか、無かったことに
してしまうんだから凄い。

少し前に、ジャーナリストの上杉隆氏の書いた『ジャーナリズム崩壊』
と言う本を読んだが、それを思い出した。とても面白い本なので皆さん
是非ご一読あれ。

(他にもいっぱい書きたい事があるけど、書けないまま月日が流れて
いく。。。WBCの監督、原さんに決まったね。原さんには不満はさほど
ないけど、決め方の仮定にはなんとも不満が残る。
イチローの『本気と思えない。』って言葉には説得力を感じます。)
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by missiontomars | 2008-10-31 02:19 | サイエンスの話題
と言う訳で、WBC監督人事に関する記事の後編です。

そもそも、それなりの歴史と伝統を誇るはずの日本プロ野球
にもかかわらず、なぜこれ程までに監督人事で難航しなけれ
ばならないのか?理由はいくつかあるでしょうが、もっとも大き
な理由は、お偉方の視野の狭さでしょう。

監督としての力量や経験だとかよりも、『○○JAPAN』と呼ぶ時の
響きしか考えていない、つまりはネームバリューしか見てないん
ですよね。

しかも、長らく続いてきた巨人中心報道に染まりきっていているも
んだから、結局、王、長島、星野(全て敬称略)の3人程度しか思い
つかない。(まあ、星野さんは巨人OBではありませんが)

だから、健康上の問題等で3人共に無理だとなると急にあたふた
慌てだす。ほとんど俄かファンレベルの議論な気がします。

仮に僕みたいな、サッカーに全然無知な人間が、次期サッカー日本代
表監督について、「カズしかいない!」「いやゴンしかいない!」みたい
な議論をしていたら、サッカーファンの目にはどう映るでしょうかね?
(別に、三浦選手や中山選手を馬鹿にしている訳ではないですよ。誤解
の無きよう。)

今のお偉方がやってるWBC監督人事の議論って、そのレベルでしょう。
五輪前まで『星野しかいない!』と言っていたナベツベが、五輪後には
『王しかいない!』とか言い出したのなんて、それを象徴してますね・・

ホンマにお前は黙っとれ!!



ところで、星野JAPANの惨敗を受けて、「やぱっり代表監督は、(現在
プロ野球で指揮をとっている)現役の監督で!!」と言う意見が急に強く
なりましたが、それって本当に正しい方針なんでしょうか??僕にはどう
にも疑問です。

僕には、そんなよりも、他の事は一切気にせず、WBCだけに全てを
集中できるだけの環境を整えてやる事の方がずっと大事な気がしま
す。だとすれば、現在プロ野球で指揮を執っている現役監督では、
寧ろ都合が悪い。現役監督である以上、ある程度は自分のチームの事
も考えざるをえませんからね。

僕としては、最悪でもクライマックスシリーズまでに監督人事に決着をつ
けて、その監督には、クライマックスシリーズや秋季キャンプ等を徹底的に
視察してもらう。

そして、年内にはある程度メンバーをしぼって、選ばれた選手にはそれを
伝えて、参加の意思についての確認を取っておく。

そして、代表メンバーには春季キャンプの時点から、自分のチームには
合流せず、日本代表としてのキャンプを開催して、そちらへ参加してもらう。

それらの条件を飲んででも、日本代表として戦いたいと言う選手だけ集まって
くれれば、それで良いですし、もちろん、メジャーリーグ側にはその条件を飲ら
わねばなりません。

本当にWBCを連覇する気があるのならば、それぐらいの覚悟で望むべきだと
思います。五輪からの教訓があるとすれば、そう言ったところではないでしょう
か?


最後に強いて具体的監督名を挙げるとすれば・・・
古田敦也、 伊東 勤 田尾 安志 あたりかな。。

パッとしないって意見もあるでしょうが。

ノムさんは良いとは思うんだけど、現役監督と言う事で
あえて外しました。



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あの感動をもう一度。













今回のおまけ。


ああ、忙しい~。。毎週連休がある(完全週休二日制)の人が羨ましい。。w

なんて思ってる今日この頃ですが、大学院の研究室の教授から、
僕の修士論文を、さらに修正・発展させて書き上げられた論文が
届きました。

TO教授。ありがとうございます。

まあ、僕の研究なんて、『大学院生です。』と堂々と名乗る事なんて、
出来ないような程度の代物ですが(謙りとかではなく)、こうして教授が
手直しして、発展させた論文が(教授と僕の連名の論文として)返って
くると、なんか、それなりの事をやってきた様な錯覚を起こしますね(笑)
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by missiontomars | 2008-10-04 02:05 | 野球の話題