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by missiontomars

『理系?文系?その分類』の巻

文系、理系を合わせた大卒就業者約1万人(平均年齢43歳)の得意科目と
平均所得(年収)の関係を調べると、数学が得意な人の所得が
約620万円と最も高く、2番目は理科が得意な人の約608万円だったと、
同志社大や京都大などの研究グループが20日発表した。数学が得意な
人と国語が得意な人とでは、約183万円の差があった。

(以下のニュースより、一部抜粋)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&id=1783747

 はあ、そうですか・・私、一応物理や数学だとかは得意科目でしたが、全然
高所得じゃないんですが。。。寧ろ低所得の部類なんじゃないかな(笑)

 まあ、個人的な話はともかくとしても、この調査、本当に信用できるのか、
イマイチ信用できません。いや、おそらく統計調査自体は、しっかりとやっている
のでしょう。そこを疑っている訳ではありません。

 世間一般的に、「数学や物理などが得意。」と言うと、頭がいいと言う評価を
受ける事が多いのではないでしょうか。一方で、「英語や国語が得意。」と
言っても、さほど、そう言った評価にはつながりません。

 しかし、理系科目を得意とする人間の方が、文系科目が得意とする人より
も頭がいいなどと言う結論を導くのは、全く根拠が不明だし、非論理的でしょう。

と言うか、実際に周りを見渡してみても、そんな印象は受けません。
 
では、何故「理系科目が得意=頭がいい。」と言った‘イメージ‘が形成される
傾向があるのか?

 それは恐らく、理系科目が文系科目より難しいと言う印象からくるのでしょう。

しかし、それは一般的に理系科目が文系科目と比べて積み上げの要素がより
強い事、加えて、日常生活ではまず使う事がない専門用語の使用率が高い事など
からくる、錯覚にすぎないと感じます。

 そして、もう一点「理系科目が得意=頭がいい。」と言うイメージ形成に、より
強い影響を与えているのは、学生が理系と文系に仕分される時の方法にある
のではないでしょうか。

 そもそも、理系・文系と言う2者択一的な分類自体、あまり好きではないのです
が、それはとりあえず置いておけば、理系・文系科目それぞれの得意・苦手の
組み合わせは論理的に以下の4つしかありえません。

・理系・文系共に得意
・理系は得意だが、文系は苦手
・理系が苦手だが、文系は得意
・理系・文系共に苦手

ここで、理系に分類されるべきは「理系は得意だが、文系は苦手。」な生徒であり、
文系に分類されるべきは「理系が苦手だが、文系は得意。」な生徒のみなはず
ですが、どう言う訳か、「理系・文系共に苦手な生徒」は、文系に分類され、恐らく
本人も、そのつもりでいる場合が多いでしょう。

 これでは少なくとも、テストなどの平均点において、理系の方が良い結果を残すの
は当たり前の話でしょう。

 冒頭の年収差の話も、結局これと同じトリック何ではないかなと言う気がしてきます。
本当の意味で理系の人間と、本当の意味で文系の人間とで、調査を行ったら、きっと
違う結果がでるのではないかと。そんな風に感じますね。




水曜いいとも、レギュラーメンバーの傾向だけでなくて、コーナーの傾向も、ちょっと
さっしーにとっては、キツイ感じだなあ。
順番に出番が回ってくるタイプのコーナーがなくて、自分から前に出ないと目立て
ないタイプのコーナーが多い。難しいところだ。
さっしーにとって、9位に躍進した今年こそ、きっと踏ん張りどころの年だろうし、
頑張れ~
26日追記・・・今回は、今まででの中では、一番さしこの良さが出てたかな。
         ただ、ゲストの竜ちゃんが、全員でタイミング合わせてジャンプ
         するお約束のギャグをした時に、芸人メンバー以外では、唯一
         たかみなだけが、しっかりタイミング合わせてジャンプをしてたの
         には、感心してしまった。やるな~、たかみな(笑)
         さっしー負けんなよ~w
         

by missiontomars | 2011-10-24 19:59 | その他の話題