『ニュース速報は流れた、見ました。』
2011年 08月 29日
ドラマ「ニュース速報は流れた」を、レンタルDVDで一気見 しました。
脚本は踊る大捜査線で有名な君塚良一。
感想はですね、期待通り、非常~に面白かった!!・・のですが、
その全てが最終回で台無しでした。。。ほんとガッカリ。。
ネタバレになるような記述は避けますが、一言で言えば、完全に
書き手側の自己満足の最終回。
君塚良一本人は、「どうだ!これまでにない斬新な最終回だろ!」
とでも思っているのでしょうが、視聴者は、誰もあんな事求めてない
っちゅ~ねん。。。
いやね、この手のドラマの最終回での、典型的な失敗例ってのは、
それまで散々伏線を張っておきながら、それを全然回収出来ずに
終わってしまうと言うパターンだと思うんですよ。
要するに完全な無計画脚本。僕は見てませんが、20世紀○年だとか、
エヴァン○リオンだとかが、そうだったと言う話は良く聞きます。
でもね、「ニュース速報は流れた。」は、それとは違います。
しかけられた伏線は全てしっかりと回収されていきます。とても
良くできたストーリーだと思います。それだけに非常に残念なんです。
「ニュース速報は流れた」は、全10話構成なんですけど、 最終回は
第11話となっていて、第10話は存在しないんです。
簡単に言えば、第11話を見て、第10話の内容を推理してみて
下さいねってコンセプトなんです・・・。
でも、その第11話が物凄くダラダラ退屈な感じで。。
いやね、第9話(つまり最終回の前話)が終わった時点で、多少の
違和感はあったんですよ。
思った以上にストーリーが進んじゃったんで、ちょっと不思議に は
感じたんです。はっきりとゴールが見えてしまったと言うか。
それでも、その時は、「まあ最終回だけは予定調和型のストーリー で
行くって事なんだろうな。」と思ったんです。
視聴者の予想や期待を、どんどん裏切っていくってのも、面白さの1つ
ですけど、最終的に視聴者の求める通りの結末を用意するって タイプの
面白さもあるんですよね。別にそれがレベルが低いって 訳でもない。
踊る大捜査線なんかは、完全にそっちのタイプでしょう。
「ニュース速報は流れた。」は裏切り型のストーリーですが、 君塚さんは、
やっぱり踊るでの印象が強いですから、
「ああ最終回だけは、踊る的な感じで行くんだな。」と思ったんです。
と言うか、それが良かったと思うんですよね。その方がよっぽど 気持ちの
いい最終回になったはず。 少なくとも、第10話を省いてしまうみたいな変な
演出は絶対に いらなかったと思うのですが。。。
とりあえず、東都テレビコンプライアンス部の内田明恵役を演じた佐津川
愛美って娘は、今回初めて知ったのですが、非常に かわいかったです。
脚本は踊る大捜査線で有名な君塚良一。
感想はですね、期待通り、非常~に面白かった!!・・のですが、
その全てが最終回で台無しでした。。。ほんとガッカリ。。
ネタバレになるような記述は避けますが、一言で言えば、完全に
書き手側の自己満足の最終回。
君塚良一本人は、「どうだ!これまでにない斬新な最終回だろ!」
とでも思っているのでしょうが、視聴者は、誰もあんな事求めてない
っちゅ~ねん。。。
いやね、この手のドラマの最終回での、典型的な失敗例ってのは、
それまで散々伏線を張っておきながら、それを全然回収出来ずに
終わってしまうと言うパターンだと思うんですよ。
要するに完全な無計画脚本。僕は見てませんが、20世紀○年だとか、
エヴァン○リオンだとかが、そうだったと言う話は良く聞きます。
でもね、「ニュース速報は流れた。」は、それとは違います。
しかけられた伏線は全てしっかりと回収されていきます。とても
良くできたストーリーだと思います。それだけに非常に残念なんです。
「ニュース速報は流れた」は、全10話構成なんですけど、 最終回は
第11話となっていて、第10話は存在しないんです。
簡単に言えば、第11話を見て、第10話の内容を推理してみて
下さいねってコンセプトなんです・・・。
でも、その第11話が物凄くダラダラ退屈な感じで。。
いやね、第9話(つまり最終回の前話)が終わった時点で、多少の
違和感はあったんですよ。
思った以上にストーリーが進んじゃったんで、ちょっと不思議に は
感じたんです。はっきりとゴールが見えてしまったと言うか。
それでも、その時は、「まあ最終回だけは予定調和型のストーリー で
行くって事なんだろうな。」と思ったんです。
視聴者の予想や期待を、どんどん裏切っていくってのも、面白さの1つ
ですけど、最終的に視聴者の求める通りの結末を用意するって タイプの
面白さもあるんですよね。別にそれがレベルが低いって 訳でもない。
踊る大捜査線なんかは、完全にそっちのタイプでしょう。
「ニュース速報は流れた。」は裏切り型のストーリーですが、 君塚さんは、
やっぱり踊るでの印象が強いですから、
「ああ最終回だけは、踊る的な感じで行くんだな。」と思ったんです。
と言うか、それが良かったと思うんですよね。その方がよっぽど 気持ちの
いい最終回になったはず。 少なくとも、第10話を省いてしまうみたいな変な
演出は絶対に いらなかったと思うのですが。。。
とりあえず、東都テレビコンプライアンス部の内田明恵役を演じた佐津川
愛美って娘は、今回初めて知ったのですが、非常に かわいかったです。
by missiontomars
| 2011-08-29 21:48
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